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こんにちは、秋といえば、おしゃれの秋、味覚の秋…とにかく秋が大好きなデジスタイル京都スタッフのタムラです。
秋を彩るものといえば、鮮やかに色づく紅葉と、この季節ならではの味覚を挙げる人が多いのではないでしょうか。
洛北・鷹峯の豊かな自然に囲まれたアマン京都では、毎年秋冬限定で提供される「丹波栗のモンブラン」が今年も登場しました。
今回は、年間約200個のモンブランを味わうモンブラン協会会長の大坪直哉氏と、
アマン京都 エグゼクティブペストリーシェフの松尾浩幸氏に話を伺いながら、その魅力を体験しました。
「年間200個ほどモンブランを食べていますね」と爽やかな笑顔で話す大坪氏ですが、その活動はモンブランを食べ歩くだけではありません。
モンブランの原料となる栗の生産者とも積極的に交流し、栗の魅力や価値を伝える活動を続けられています。
「最近は栗生産者の高齢化が進んでいて、日本の栗の生産量に不安を感じています」と語る大坪氏。
モンブランの背景にある生産現場まで見つめているからこそ、一皿に込められた素材や作り手の思いを深く語ることができるのでしょう。
そんな大坪氏が高く評価するモンブランの一つが、アマン京都の「丹波栗のモンブラン」です。
このモンブランの開発を手掛けるのは、アマン京都 エグゼクティブペストリーシェフの松尾浩幸氏。
2019年の提供開始以来、毎年秋冬シーズン限定で登場し、多くのゲストを魅了してきました。
今年の大きな特徴は、主役となる丹波栗を中心に、各層に地域にゆかりのある素材が使用されていることです。
そのひとつである抹茶ガナッシュは宇治産のオーガニック抹茶を使用、濃厚で香り高い味わいが印象的です。
さらに上品な甘さの和三盆シャンティには香川県産の和三盆を用いるなど、和の素材が繊細に組み込まれています。
栗は毎年同じ生産者から仕入れる国産の丹波栗を使用。しかし自然の産物である以上、毎年同じ表情ではありません。
松尾氏によると、昨年、一昨年でも実のつき方が異なり、その年ごとに栗の個性が変わるのだそうです。
また、国産栗を使う最大のメリットは、甘さの調整ができること。
一般的なモンブランで使われる加糖されたモンブランペーストとは異なり、栗本来の香りや風味を活かした仕上がりにできるといいます。
そのため、このモンブランは一口目から和栗の豊かな香りが印象的です。
取材中、大坪氏がバッグから取り出したのは電熱式の専用ナイフ。
モンブランを美しくカットし、その断面を見るために持ち歩いているのだとか。
「モンブランは断面が命です」
そう語る大坪氏が丁寧にナイフを入れると、美しい6層が姿を現しました。
栗のムース、ブリュレ、シャンティなどが整然と重なり合い、一つの建築作品のような美しさがあります。
断面がきれいに現れた瞬間、大坪氏も思わず感嘆の声を上げていました。
モンブランの魅力は、表面に絞られたクリームだけではなく、その内側に重ねられた多彩な味わいの層にもあります。
モンブランの新たな楽しみ方を教わった場面でした。
実際にいただいてみると、まず驚かされたのは和栗の香りの豊かさ。
甘さは控えめで、栗そのものの風味がダイレクトに伝わってきます。
口に運ぶたびに広がる香ばしさと奥行きのある味わい。
国産栗ならではの繊細な魅力を存分に感じることができました。
また、皿の周りにあしらわれた丹波栗の栗パウダーも印象的です。
丹波栗クリームとは異なるアプローチで栗の風味を味わうことができ、主役を引き立てる名脇役のような存在でした。
今年のテーマは「森の庭」。
の上には森の庭をイメージしたさまざまなパーツが配され、見た目にも楽しい工夫が施されています。
一つひとつの味や食感を楽しみながら味わうことで、シェフが描く世界観をより深く体験できる一皿となっています。
添えられた丹波栗のアイスクリームも見逃せません。
濃厚な栗の味わいを引き立てながらも、口当たりを軽やかにし、モンブランの表情を変えてくれます。
それぞれのパーツを組み合わせながら味わうことで、一皿の中でさまざまな発見が生まれます。
飲み物であれば、後味をやわらげてくれるダージリンやほうじ茶がおすすめです。
個人的には、ほどよい酸味を持つ白ワインとのペアリングも相性が良く、より大人な楽しみ方ができそうだと感じました。
「丹波栗のモンブラン」の魅力は、その味わいだけではありません。
アマン京都が位置する洛北・鷹峯エリアは、秋になると敷地内や周辺の木々が美しく色づき、
紅葉に包まれた幻想的な景色が広がります。
大きな窓の向こうに赤く染まるモミジを眺めながら、丹波栗、丹波黒豆、宇治抹茶といった地元ゆかりの食材を使用したモンブランをゆっくり味わう時間は格別です。
素材へのこだわりと京都の自然美が一体となったこの一皿は、単なるスイーツを超えた季節の体験そのもの。
紅葉狩りの途中に立ち寄るというよりも、このモンブランを目的に訪れたくなるほどの魅力があります。
秋色に染まる庭の景色とともにいただく「丹波栗のモンブラン」は、アマン京都だからこそ叶う贅沢な時間です。
今回、大坪直哉氏の解説を伺いながら味わったアマン京都の「丹波栗のモンブラン」は、一皿の価値を何倍にも広げてくれる体験でした。
また、この季節にあわせて販売される「丹波栗のパウンドケーキ」にも注目です。しっとりと焼き上げた生地に丹波栗の豊かな風味を閉じ込めた一品で、手土産としても喜ばれそうです。こちらはWebでも購入いただけます。
紅葉が見頃を迎えるこれからの季節、特別な秋の思い出を求めてアマン京都を訪れてみてはいかがでしょうか。
| 店舗・施設名 | アマン京都 |
|---|---|
| 住所 | 京都市北区大北山鷲峯町1番 |
| 電話番号 | 075-496-1335 |
| 交通 | 京都駅から車で約30分、地下鉄烏丸線「北大路駅」から車で約15分 |
| 駐車場 | あり |
| ホームページ | https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-kyoto |
Writerデジスタイル京都スタッフ
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Writerデジスタイル京都スタッフ
タカラサプライコミュニケーションズではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
X:@digistylekyoto
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