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こんにちは!深草ママライターの谷口です。
みなさん、E-TOKO深草 meetup!セミナーには参加されましたか?
今回は、9月5日(土)に開催された、元小学校の先生が教えるベビーサイン教室と「伏見の写真館これから」のコラボイベント「ベビーサインと写真で見つける親子の“やりとり”の時間 ~写真館で楽しむ親子コミュニケーション体験~」に参加してきました!
ベビーサインを学んでいる間には、地域密着型のカメラマンによる親子撮影も!
親子のコミュニケーションを楽しみながら、今しか残せない思い出も写真に残せる、素敵なイベントでした。
元小学校の先生が教えるベビーサイン教室を主宰するのは、3人の子育て中のママでもある加奈先生。
元小学校教諭で、現在はベビーサイン認定講師として活動されています。
そんな加奈先生がベビーサインに出会ったきっかけは、第一子の子育てでした。
「まず、我が子に何か習い事をさせたいと思って探していました。育児に不安があったからです」そう話す加奈先生。
Photo by 伏見の写真館 これから
ご自身の子ども時代の家庭環境や、小学校教員として子どもたちと関わる中で感じたことから、「自分はちゃんと子育てできるのかな」という思いを抱えていたそうです。
「私は家庭環境に恵まれない子ども時代を過ごしました。両親の不仲が辛かったんです。だからこそ、自分は子どもにそんな辛い思いをさせたくないと思っていました。でも、普通の家庭を知らないので、ちゃんと子育てできるのか不安でした」
そんな中、いろいろと調べていて見つけたのが「ベビーサイン」。
「まだ喋れない子どもが、自分の想いを伝えられるってすごい!」
そう思い、まずはYouTubeを見ながら独学で我が子に教え始めました。
ところが、なかなかうまくいかず、ベビーサイン教室に通うことに。
そこで実際にベビーサインを使ったコミュニケーションを経験し、「赤ちゃんと意思疎通ができると、こんなに育児が楽になるんだ!」と実感したそうです。
そして、周囲から「上手に子育てしてるね」と声をかけてもらったり、子ども自身が褒められる機会が増えたりする中で、「小学校に入る前の親子の関わりって大切なんだ」と感じるように。
「もっとたくさんの人にベビーサインを知ってほしい!」
そんな思いから、ベビーサイン認定講師になりました。
今回の体験会は、ベビーサインが初めての人にもわかりやすく、気軽に楽しめる内容。
前半は赤ちゃんと一緒に楽しむ活動です。
Photo by 伏見の写真館 これから
歌遊びやシフォンスカーフを使った遊びの中で、「どこどこ?」など、簡単なベビーサインを実際に使ってみます。
そして何より印象的だったのが、「赤ちゃんは自由に動いてOK!」という雰囲気。
赤ちゃんたちは、遊んだり、動き回ったり、お友だちと交流したり……みんな思い思いに過ごしていました。
加奈先生のあたたかい声かけもあり、赤ちゃんもママ・パパもリラックス。
「ちゃんと参加させなきゃ」と頑張らなくても大丈夫。
親子で自然体のまま楽しめる時間でした。
後半は、大人向けのベビーサイン講座
後半は、大人向けの説明会です。
ベビーサインの基礎からよくある疑問などに答えていただき、ベビーサインについてより深く知ることができました。
加奈先生自身の子育て経験も交えながらのお話なので、どれも具体的でイメージしやすいものばかり。
例えば、こんなエピソードも。
「突然の夜泣きで、『どうしたの?』と声をかけたら、『飲む』のサインを出したんです。お水を欲しがっていたことがわかって、『なんで泣いているんだろう?』が解決しました。サインで要求がわかるので、育児が楽になりました」
まだ言葉を話せない赤ちゃん。
泣くことでしか気持ちを伝えられないと思いがちですが、実は赤ちゃんにも「伝えたいこと」がたくさんあります。
その気持ちを、サインという形で受け取れる。
それだけでも、親子のやりとりがぐっと楽しくなりそうです。
ベビーサインについて、よく聞かれるのが、「ベビーサインをすると、言葉を話すのが遅くなるのでは?」という疑問。
加奈先生は、「ベビーサインをしても、言葉が遅れることはありません」と話します。
さらに、アメリカの大学の研究では、ベビーサインを学んだ子どもに、語彙数や発話の長さなど、言葉の発達に良い影響が見られたという研究もあるそうです。
加奈先生の息子(末っ子)くんとパパさん Photo by 伏見の写真館 これから
加奈先生自身も、お子さんの言葉の発達について気になることがあったそう。
「もともと言語面が少し苦手な我が子でした。でも、ベビーサインを通して早くから『言葉の概念』を学ぶことができたので、小学校入学前まで困ることなく生活できたのかなと感じています」
また、ベビーサインを通した親子のやりとりは、愛着形成にもつながったと感じているそうです。
「子どもの気持ちがわかることで、感情をコントロールしたり、人の気持ちに共感したり、自己肯定感を育てたりすることにもつながったと思います」
実際に、お子さんは幼稚園でリレーのアンカーや大太鼓などの大役を任され、しっかりとやり遂げていたそう。
もちろん、子どもの発達や個性は一人ひとり違います。
ベビーサインだけで子どもの成長が決まるわけではありませんが、親子がお互いの気持ちを知るための「ひとつの方法」として、とても興味深いお話でした。
「赤ちゃんって、思っている以上にいろいろ見ている」
加奈先生が教えてくれた、こんな言葉が印象に残っています。
「赤ちゃんは、伝える手段がないだけで、大人が思う以上に状況を見たり、話を聞いたり、考えたりしています」
加奈先生の息子(末っ子)くんとパパさん Photo by 伏見の写真館 これから
実際に、加奈先生のお子さんにも、そんな姿がたくさんあるそうです。
お兄ちゃんが痛がって泣いていると、1歳の末っ子がそれを見て「痛い」のサイン。
鳥の姿が見えていなくても、鳴き声を聞いて「鳥」のサイン。
そして、特に面白かったのが、1歳の末っ子が一人で絵本をめくりながら、ベビーサインと喃語で、まるで本を読んでいるようにしていたというエピソード。
そんな姿を見ていると、「赤ちゃんも、自分と同じ一人の人間なんだな」と感じるそうです。
赤ちゃんを「まだ何もわからない存在」と考えるのではなく、「ちゃんと見て、聞いて、考えている存在」として向き合う。
ベビーサインには、そんな親子の関係を育てるきっかけもあるのかもしれません。
講習会の最後には、当日撮影した写真をその場で見せてもらいました!
赤ちゃんとママの2ショットって、意外と撮る機会が少ないものですよね。
いつも撮影する側になってしまうママも多いはず。
今回のイベントでは、ベビーサインを通して親子でコミュニケーションを楽しんだ時間そのものが、素敵な写真として残りました。
Photo by 伏見の写真館 これから
「初めてベビーサインを体験した日」と「親子の思い出の写真」。
深草で子育てをする【これから】のために、あとから振り返ったときの大切な思い出になりそうです。
ここまでベビーサインの魅力をたっぷり教えてくださった加奈先生。
最後に、活動をする中で大変だったことも伺いました。
「一番大変なのは、子育てとベビーサイン育児との両立です」
現在は1歳の末っ子を自宅で保育しながら、資料やレッスンの準備、SNSの発信、体験会の集客なども行っています。
小学生のお子さんの宿題を見たり、幼稚園の送り迎えをしたり。
「寝かしつけが終わってからが仕事時間」という日も多いそうです。
それでも、「育児を一番頑張りたくて小学校教員を退職したので、末っ子が3歳までは自宅でしっかり関わりたい」と話す加奈先生。
Photo by 伏見の写真館 これから
そして、もう一つ難しさを感じているのが、ベビーサインの「目に見えない価値」を伝えることだそうです。
「ベビーサインは、なくても子どもは育ちます。でも、あることで育児が楽になったり、子どもの心の安定につながったりする。そういう目に見えないメリットは、なかなか伝わりにくいと感じています」
たしかに、「なくても困らないもの」だからこそ、その良さを伝えるのは難しいのかもしれません。
でも、毎日の「なんで泣いてるの?」「どうしてほしいの?」が、少しでも「そうだったんだ!」に変わる。
その小さな変化が、子育て中のママ・パパにとって大きな助けになることもありそうです。
最後に、加奈先生から深草で子育て中のママ・パパへメッセージをいただきました。
「うちの子、発達大丈夫かな……?」
そんなふうに不安になったことのある方へ。
初めての子育てでは、周りの子と比べてしまったり、
「言葉が遅いかも」
「なんだか育てにくさを感じる」と、一人で悩んでしまうこともあるかもしれません。
また、自分が育ってきた環境を振り返って、
「自分が親としてちゃんと育てられるのかな……」と自信をなくしてしまうことも。
「でも、大丈夫ですよ。過去の環境や今の不安は、あなたがこれからつくる温かい親子の関係を邪魔することはありません」
ベビーサインは、まだ言葉を話せない赤ちゃんが『伝えたい気持ち』を形にする手助けです。
サインを通して、『あ、この子は今こう考えているんだ!』とわかるだけで、育児の不安やイライラが驚くほど軽くなることがあります。
私の教室は、ただサインを覚える場所ではありません。
元育成学級担任として、お子さんの発達のステップや気になること、子育ての悩みを何でも気軽に相談していただける『ホッとできる居場所』です。
肩の力を抜いて、まずは赤ちゃんとの『小さな会話』を楽しみに来ませんか?
深草で、いつでもお待ちしています。
Photo by 伏見の写真館 これから
元小学校の先生が教えるベビーサイン教室では、基礎クラスをはじめ、イヤイヤ期のコミュニケーション講座や1時間完結講座など、目的やライフスタイルに合わせたさまざまな講座が用意されています。
「ベビーサインって気になるけど、何から始めたらいいかわからない」
「定期的に通うのはちょっと難しいかも……」
という方にも、参加しやすい講座がありそうです!
また、深草地域では子ども食堂や子育て広場など、さまざまな場所でコラボイベントを開催するなど、精力的に活動をおこなっています。
赤ちゃんとのコミュニケーションの方法を増やしてみたい方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね!
親子で楽しむ「小さな会話」。
いつもの子育てに、ちょっと新しい発見が加わるかもしれません。
元小学校の先生が教えるベビーサイン教室
Instagram:https://www.instagram.com/babysigns.kyoto.niconicohouse
LINE:https://line.me/R/ti/p/%40https://lin.ee/6J07MXRb
場所:藤城児童館すぐの自宅教室(オンライン対応も可)
▼選べるレッスン(詳細は公式Instagramをご確認ください)
・プレベビーサイン教室(全2回) 1回2,200円(+教材費)
・ベビーサイン基礎教室(全6回)1回2,000円(+教材費)
・イヤイヤ期のコミュニケーション講座(全3回)1回2,000円(+教材費)
・1時間完結講座(全1回) 1回3,960円(教材費込み)
| 店舗・施設名 | 伏見の写真館 これから(写真提供) |
|---|---|
| 住所 | 京都市伏見区深草北新町641-2 |
| 営業時間 | 応相談(事前予約制) 定休日:不定休 |
| ホームページ | https://nakatajunko.com/ |
WriterNPO法人京都子育てネットワーク
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WriterNPO法人京都子育てネットワーク
<左>ライター歴約10年。イベントが大好きな2児のママ、谷口です。身近な暮らしの中にある「ちょっとした楽しみ」を見つけ、お届けします!
<右>子どもたちと、演奏したり歌ったり音楽大好き2児のママ、松田です。
みなさまの生活に役立つ情報を、お届けいたします!
■■■NPO法人京都子育てネットワークは乳幼児親子の居場所づくり・仲間づくりに取り組み、「循環型の子育て相互支援」の力が社会にひろがることを応援しています。■■■
WEB:https://kyotokosodatenetwork.wixsite.com/kkn1997
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