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こんにちは!最近は自宅で作るラーメンにもこだわりはじめたミヤマグチです。
京都には数多くのラーメン店がありますが、「白味噌ラーメン専門店」と聞くと少し珍しく感じませんか。
京都生まれの私も白味噌が大好きです。とはいえ、普段食べる機会は意外と少なく、お正月のお雑煮くらい。そんな白味噌を主役にしたラーメン店があると聞き、さっそく訪ねてみましたよ!
今回訪れたのは、建勲神社前バス停の目の前、北大路通沿いにある「麺屋一基(いちき)」。
2026年4月に現在の場所へ移転オープンしたお店です。京都らしい白味噌文化を気軽に楽しめる一軒として注目を集めています。
お店に入ってまず驚いたのは、その潔さ。
ラーメンのメニューを見ると、白味噌を使ったラーメンが3種類のみ。
流行りの限定メニューや豊富なバリエーションで勝負するのではなく、「白味噌ラーメン」をとことん追求していることが伝わってきます。
今回は看板メニューの「京の白味噌らーめん」を注文しました。
京の白味噌らーめん(1,000円)
目の前に運ばれてきた一杯は、いかにも京都らしい上品な佇まい。
チャーシューや煮卵、ネギといった王道のラーメントッピングに加え、生湯葉や生麩も添えられています。まるで京料理の一品のような美しさです。
まずはスープから。
昆布とかつおで丁寧に出汁をとり、そこに2種類の白味噌を合わせているそうです。湯気とともに立ちのぼる香りは、ラーメンというより和食の椀物を思わせるようなやさしさ。
ひと口飲んでみると、白味噌の風味がふわっと広がります。
白味噌と聞くと、お雑煮のような甘みの強い味を想像する方も多いかもしれません。しかしこのスープは違います。
白味噌らしいまろやかな甘みは感じながらも、しっかりとした旨みとコクがあり、ラーメンとして絶妙なバランスに仕上がっています。
どこか懐かしく、それでいて新しい。京都人だからこそ親しみを感じる味わいでした。
合わせる麺は、中太のしっかりした食感。
白味噌スープが程よく絡み、ひと口ごとに旨みが広がります。
濃厚すぎず、あっさりしすぎない絶妙なバランスなので、最後まで飽きることなく食べ進められます。
「ラーメンとして満足感があるのに、こってりの味噌ラーメンのような重さはない」そんな印象の一杯でした。
最近のラーメン店では、卓上にさまざまな調味料が並び、自分好みに味変を楽しめるところも少なくありません。
しかし麺屋一基に置かれているのは「柚子こしょう」のみ。
これがおすすめの食べ方ということで試してみました。
すると、白味噌のまろやかな甘みの中に柚子の香りと辛味が加わり、一気に表情が変わります。
やさしいスープにほどよいパンチが加わり、これまた美味しい。
シンプルだからこそ、白味噌との相性の良さが際立ちました。
店主の中村さんは、ラーメン店での修業を経て独立を目指す中で、さまざまなラーメンを試作したそうです。
そんな中で行き着いたのが白味噌。
「せっかくなら京都らしさを手軽に味わってもらえるものを」という想いから、白味噌ラーメン一本に絞ったとのことです。
京都らしい食材や食文化を一杯のラーメンに落とし込むという発想は、観光客だけでなく地元の人にとっても新鮮に感じられるのではないでしょうか。
京都では当たり前のように親しまれている白味噌ですが、京都以外では食べる機会が少ないという方も多いはず。
そんな白味噌を、気軽にラーメンとして楽しめるのが麺屋一基の魅力です。
お雑煮だけではない白味噌の美味しさを知ることができる一杯。
近くには今宮神社や大徳寺もありますので、京都観光の途中に立ち寄るのはもちろん、地元・京都の方にもぜひ味わってほしいお店でした。
京都の食文化がぎゅっと詰まった白味噌ラーメン。
一度体験すると、きっとまた食べたくなりますよ!
| 店舗・施設名 | 麺屋一基 |
|---|---|
| 住所 | 京都市北区紫野東野町20-4 |
| 営業時間 | 11:00〜15:00 17:00〜20:30 ※不定休 |
| 交通 | 京都市バス「建勲神社前」下車すぐ |
| ホームページ | https://www.instagram.com/menya_ichiki/ |
Writerデジスタイル京都スタッフ
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Writerデジスタイル京都スタッフ
タカラサプライコミュニケーションズではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
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