四季のエコアートラボ 親子であそんで五感で学ぶ自然のひろば「秋の1ページ絵本づくり」に参加しました！【伏見区深草】

こんにちは、子育てにてんやわんやの日々を過ごしているママライターの谷口です。

寒さも日ごとに増してきましたが、子どもたちは元気いっぱい！

「本格的な冬が到来する前に、自然の中での遊びを楽しみたいなぁ」

と思っているときに、うってつけのイベントに参加してきました！

今回参加したのは、京エコロジーセンターにて開催された【四季のエコアートラボ】

「自然と遊ぶはエコを考える第一歩！」を掲げ、環境に配慮した子育てイベントです。

記念すべき第1回目となる四季のエコアートラボでは、公園で集めた落ち葉やどんぐり、小枝などをつかって「1ページ絵本」を作ります。

まずは、集まった親子さん同士で自己紹介ゲーム。

満員御礼、10組もの親子さんが集まって大賑わいです！

はじめましての方も、お久しぶりの方にも会えて、これから始まるイベントにワクワクが止まりません。

1ページ絵本の作り方を教えてくれるのは、京都子育てネットワークスタッフの【おさとう ざらめ】さん。

「なんてことのない一日も、絵本として残せばいつでも思い出せる」というお話が印象に残りました。

レクチャーを受けたあとは、いよいよ散策に出発！

この日は散策日和の良いお天気でしたので、エコセンから徒歩約3分の深草西浦南公園までみんなで歩きましたよ。

この公園は、道路沿いにあるのにも関わらず、四季折々の樹木や花々があふれています。

憩いの場や散歩コースとして地域の方に親しまれており、まるで森の中を歩いているかのような気分を味わえる場所です。

大人にとってはなんてことのない落ち葉も、子どもにとっては宝物。

どんな形に見えるかな？

どんなお話が思い浮かぶかな？

葉っぱのシャワー、楽しーい！

どっちが大きいかな？勝負だ！

大人だけだと通り過ぎてしまう道も、子どもと一緒なら何倍も楽しくなる。

お子さんと遊びながら散策を楽しむ親子さんたちの姿を見て、子育ての素晴らしさを改めて感じました。

私は、5歳・3歳・0歳の3人の子どもを連れていったので、当日どうなるかと思いましたが……エコロジーセンターの環境ボランティアさんや、深草支所はぐくみ室の方々が子どもたちを見守ってくれたため、散策に集中することができました！

ベビーカーで眠る息子の足元には、皆さんが拾ってくれた落ち葉がたくさん♪

落ち葉をエコセンに持ち帰ってきたら、3階の交流コーナーへ移動します。

床にマットが敷かれているので、小さな子どもでも作業しやすかったです。

1ページ絵本の作り方はとても簡単。

ボンドでペタペタ落ち葉を貼り付け、ペンで自由に絵やお話を書くだけ！

「ボンドはたっぷり、端っこまでしっかり塗ったほうがいいよ～」

と、環境ボランティアさんがやさしく手助けしてくれました。

大きな葉っぱ！なにに見えるかな？

作品作りの参考に、絵本もたくさん用意されていました。

細かな配慮がうれしい！

30分ほどで完成！

最後は、フォトブースにて絵本と一緒に記念撮影。

開いただけで一日の思い出が蘇る、世界で一つだけの絵本ができました！

皆さんの作品を見てみると、それぞれ個性が全く違いますね！

参加者様の絵本を撮影した写真は、エコセンでも展示されます。

展示日程は、12月13日～1月末（予定）

場所は3階、交流コーナーです。

エコセンにお立ち寄りの際は、ぜひご覧になってみてくださいね！

四季のエコアートラボ、「秋の1ページ絵本づくり」はいかがでしたか？

日々移り変わる紅葉のように、子どもの成長はあっという間。

そんな毎日を絵本として思い出に残せる、素敵なイベントでした。

今回は落ち葉を利用したワークショップでしたが、今後も四季の自然で遊びながらエコを考えるイベントを開催予定です。次回開催をお楽しみに！