【京都市東山区】あの「なだ万」が京都・南座に初のうどん専門店をオープン！＜4月6日より＞

毎日１回はうどんを食べたいと思うくらい、うどん好きのデジスタイル京都スタッフ・ミズノです。

あの「なだ万」(本社：東京都渋谷区)が、2018年より京都・南座(京都市東山区)で営業していたレストランを、初のうどん専門店「京都南座 なだ万茶屋」としてリニューアルオープンすると聞き、一足先にお邪魔してきました♪

「京都南座 なだ万茶屋」では、日本三大うどんのひとつ「稲庭うどん」を、日本料理「なだ万」ならではの趣向を凝らしたメニューで楽しめますよ！

これまでは観劇のお客さん限定のレストランでしたが、今回のリニューアルにあたり、川端通沿いに玄関を設けて誰でも来店可能になったとのこと！
観劇の合間はもちろんですが、これからは京都市内の観光やお買い物、お出掛けの際も気軽に立ち寄ることができますね～

稲庭うどんを上品な「あごだし」で味わう

おうどん屋さんが多くなじみ深い京都で、あえて太いうどんではなく、「なだ万」の定番メニューとして親しまれている稲庭うどんを採用し、お出汁もこだわりの「あごだし(トビウオ)」ベースと、個性が光ります。素材もできるだけ京都のものを中心に取り揃えているとのことで、期待が高まります～

ということで、さっそく「あごだし稲庭うどん」をいただきました！

上品でスッキリとした甘みと深いコクのある「あごだし」が、平たい細麺の稲庭うどんによく絡んで、お出汁の良い香りがふわぁっと広がります。
稲庭うどんは細くてもしっかりとしたコシがあり、食感もなめらかなので、ツルツル～っと箸が進みますね。

「あごだし」は３日間かけてゆっくりじっくりと出汁をとるそうで、やわらかくて深みのある、なるほど納得のお味です。
普段は最後まで飲みほしたりしないのですが、これはお出汁自体も最後まで楽しめる一品です！
あ～ほっこりする。

和と中華を掛けあわせた「坦々稲庭うどん」

もうひとつのオススメが「坦々稲庭うどん」。辛くてこってりという坦々麺のイメージが良い意味で裏切られますよ。

鶏ベースにゴマを利かせたスープで、ピリリっと刺激のあるパンチのきいた仕上がり。
スープが細麺の稲庭うどんに絡んで濃厚なのに、麺がうどんだからか、何とも優しい味わいなんですよ。濃いのにこってりじゃない。でも、刺激的。

食べたくなりませんか？(笑)

お好みで選べるトッピングやご飯も充実

セットで注文できるご飯も３種類あり、「ゆず香る焼き鯖の押寿司」「ふっくら煮穴子の押寿司」「かやく御飯 香の物」から選べますよ。

「ふっくら煮穴子の押寿司」はその名のとおり、しっかりと味の染みた穴子がふっくらと。
押寿司なのでシャリ部分がギュッと詰まっていて、もっちりと食べ応えも十分！付け合わせの奈良漬けも良い仕事をしてますよ。

お好みでトッピングもイロイロと選べます。
京の地豆腐 久在屋さんの今日揚げを使用した優しい味わいの「きつね稲荷」や海外からの旅行の方にも喜ばれそうな「和牛」などなど。

何だったらドリンクメニューも充実しているので、色んなトッピングを肴にお酒を飲むのもいいですね(笑)
もちろん〆は「あごだし稲庭うどん」で♪

テーブル席だけでなくカウンター席もあるので、お友達との観劇の合間の休憩やひとりでお出掛けの際のお食事など、用途に応じて利用もしやすいですよ。
春の陽気に誘われて、お出掛けの際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか～

店舗・施設名	京都南座 なだ万茶屋（きょうとみなみざ なだまんぢゃや）
住所	京都府京都市東山区四条大橋東詰 南座 2 階西ロビー
電話番号	075 525 8000
営業時間	11:30～18:00　水曜定休 ＊状況に応じて営業時間が異なります。最新情報はオフィシャルホームページをご確認ください。
交通	京阪電鉄「祇園四条駅」6 番出口よりすぐ 阪急電鉄「京都河原町駅」1 番出口より徒歩約3分
ホームページ	https://store.nadaman.co.jp/pages/restaurant_kyotominamiza