おでかけ

2023.09.02

サワディーカップ!

「微笑みの国」タイが大好き、ミヤマグチです。

 

先日のデジスタイル京都のレポートで、タイの大手ホテル運営企業「デュシット・インターナショナル」が手掛ける『ASAI京都』についてお伝えしていましたが、今回は昨日9月1日に開業を迎えた同社が運営する旗艦ラグジュアリーホテルの日本進出一号店、『デュシタニ京都』についての情報です!

 

小学校の跡地を活用した日本とタイの文化が融合する空間

ホテルの立地は西洞院正面上ル。東本願寺と西本願寺に挟まれた、まさに「門前町」ですね。

もともとは植柳小学校のあった場所で、その跡地に建設されました。

 

昨日開催されたオープニングセレモニーのテープカットには、両国の運営企業の関係者をはじめ、門川京都市長や駐日タイ王国特命全権大使のシントン・ラーピセートパン氏も参加。

華やかに、いざ、開業!

 

この日は山下総支配人やデュシット・インターナショナル グループ最高経営責任者のスパジー・スタンパン氏にもお話を伺えました。

日本初のデュシタニブランドとして京都の地を選んだ理由としては、「タイと日本の文化をうまく混ぜ合わせたサービス・ホスピタリティをご提供したい。そのうえで、やはり日本の文化・歴史の中心地である京都を選んだ」とのこと。

確かに館内の設えは、両国の世界観が融合されたイメージでした。

また、地元・京都とのサステナブルな取り組みも続々スタートされるそうです。

例えばタイ料理には欠かせないパクチーを、大原の提携農園で育てられているんですって!

京都産のパクチーでつくるタイ料理・・・間違いなく食べてみたいですよね。

 

ラグジュアリーな客室、そしてミシュランシェフのタイ料理レストラン

ホテルと言えば気になるのはもちろん客室の情報ですよね。

 

一番多いタイプはこちらのデラックスルーム。

キングサイズベッド、ツインベッドが選べる40㎡のお部屋です。

窓越しに京都の街並みや寺院が見えるのも嬉しいですね。(お部屋の向きによります)

 

こちらはコーナースイート。

88㎡のこちらのお部屋はなんとビューバス付き (88㎡ ツイン・キング)なんです。

タイと日本の文化がうまく融合されていて、ラグジュアリーな時間が過ごせそうです。

 

このようにタイプが違う全147室のエレガントなお部屋が揃っていますよ。

 

そしてお料理も気になりますよね!

最高のおもてなしを揃えたダイニングは、鉄板焼きの「紅葉」、タイデザートアトリエの「Kati(カティ)」、ホテルバー「Den Kyoto」のほか、やっぱり欠かせないタイ料理レストランの「Ayatana」など幅広いメニューを楽しめる布陣。

 

「Ayatana」には、バンコクのミシュラン星獲得レストラン「Bo.Lan(ボー・ラン)」の元シェフ、ドゥアンポーン・ソンヴィサヴァ氏とディラン・ジョーンズ氏がメニューを監修されているというから楽しみ倍増ですね。

京都にいながら本格的なタイ料理が食べられるなんて、嬉しい限りです!

 

山下総支配人に伺うと、9月の予約は地元・京都のお客様が多いそうです。

海外資本のラグジュアリーホテルは数あれど、タイの文化をここまで感じられるホテルは今までなかったですもんね。

お料理やドリンクなどはもちろん、設えや雰囲気まで含めて五感でタイと日本の文化の融合を楽しむことができるデュシタニ京都。

私もぜひ一度泊まりに行ってみたいです~!

Information
店舗・施設名 デュシタニ京都
住所 京都市下京区西洞院町466
電話番号 075-343-7150
ホームページ https://www.dusit.com/dusitthani-kyoto/ja/

Writerデジスタイル京都スタッフ

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Writerデジスタイル京都スタッフ

伏見にある印刷会社ではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
Twitter:@digistylekyoto
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