「あんなこといいな、できたらいいな」を叶え続ける　～株式会社DTS WEST～　vol.1

DTS  WESTさんが考える、ソフトウェア界の究極的なテーマって何なの？

アオイ：今日1日で、消防システムやAI、センサータッチパネルと色んな新しい技術についてお話を伺ったのですが、DTS WESTさんがこうした事業を通して目指す未来って、どんなものですか？

坪倉さん：私たちが携わっているどの事業にも共通するのが、「人の不安を取り除く」ということだと思うんです。消防のシステムは、早く火事を消してほしいとか、誰々が死にそうだから早く来てほしいという不安を取り除くために進化していると思います。

kotosoraにしても「わからない」不安を誰かに聞くことで解消したい、しかも思いついたときにいつでも。ということになります。

また、いまお話しした“触らずに解決できる”ことで、触らなくてはならない不安を取り除けます。

ソフトウェアは、願ったことを具現化してくれる一つのツールだと思います。

「こんなこといいな、できたらいいな」と願っても、完成までに何年かかるかはわかりませんよ。でも、人々の「こんな風になればいいなあ」をずっと叶え続けてきています。そういう意味では「やさしさ」がベースにあると思いますし、いろいろなハードに、ソフトという素材を開発して提供できるのであれば、とても夢がある業界だと思いますね。

★アオイのSDGsチェック★

DTS WESTさんが携わっている「ソフトウェア」の世界は、まさに「ないもの」を創造することが要です。SDGs のさまざまなターゲットが事業そのものにかかわっています。

SDGsのターゲットに沿って話せば、住み続けられるまちづくりとだれでも公平なサービスを受けられるために産業と技術革新の基盤を作っている。

DTS WESTさんは、こうしたことに、お客さまをはじめ、多くの方や企業と協力しながらとりくんでいます。これからも世界中の「こんなこといいな、できたらいいな」を叶えていってほしいニャ。