こんにちは。イタクラです。
先日もご紹介しました、京都府が開設した特設Webサイト「ワールドマスターズゲームズ 2021 関西 京都府周遊ガイド」に、また新しいモデルコース「e-BIKEで巡る海の京都」が加わりました！
広域で開催される「ワールドマスターズゲームズ2021関西」では、競技とともに観光を楽しむスポーツツーリズムが推進されています。
このサイトでも、参加される方々にぜひ世界的な観光都市“京都市”から一足のばして「もうひとつの京都」を訪れ、多彩な自然や歴史、文化に触れてもらいたい。そんな思いから府内を「海の京都」「森の京都」「お茶の京都」「竹の里・乙訓」の４エリアに分け、さまざまなテーマに沿って観光スポットを巡る周遊モデルコースとして順次公開しています。
このたび公開した「e-BIKEで巡る海の京都」では、京都府北部の兵庫県との県境に位置する京丹後市久美浜町を起点に、1泊2日で丹後半島をグルッと一周しています。日本海の青、大空の青に包まれながら、スポーツモデルの電動アシスト自転車e-BIKEで風を切って走り抜ける爽快なコース！
この海岸線は、「山陰海岸ジオパーク」としてユネスコ世界ジオパークの認定を受けており、ダイナミックな地形が織り成す絶景が次々と現れます。
今回は、「死ぬまでに行きたい！世界の絶景」の著者である詩歩さんとともに巡ってきましたので、詩歩さんの絶景写真とコメントにも注目です。
伊根町で一泊した翌日は、朝陽にきらめく伊根湾と伝統的な舟屋群の風景に感動。
遊覧船やガイドツアーとともに人気を集めている海上タクシーは、地元の漁師さんが自らの船で案内してくれて、舟屋の風情をよりじっくりと堪能することができます。
最後は日本三景の一つ、天橋立へ。
湾内の穏やかな海で、SUP（スタンドアップパドルボード）にチャレンジした後は、全長3.6キロメートルの天橋立をe-BIKEでゆっくりと渡ります。潮風に吹かれながら松林の中を行く気持ちの良いサイクリングが楽しめます。
e-BIKEのレンタルは京都府内各地で普及が進んでいて、天橋立でも乗り捨てることができるので安心です。
■そびえ立つ巨岩「立岩」。鬼が閉じ込められているという伝説にも納得です
■想像以上にグングン走れちゃうe-BIKEの快適さにも感動！
【e-BIKEで巡る海の京都】
https://wmg-kyototourism.org/course/article_01.html
今回は「竹の里・乙訓 歴史と美観を巡る」も同時公開。ぜひこちらも、ご覧くださいね。
https://wmg-kyototourism.org/course/article_10.html
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