こんにちは、TimeAgeです。
今回ご紹介するのは城南宮さんです。
都の守護と国の安泰を願って、平安遷都の際に京都の南に創建されてから1200年の間、引越や工事、家相の心配を除く「方除(ほうよけ)の大社」として知られています。
撮影をさせていただいたのは晩秋でしたので、美しい紅葉も印象的なVRに仕上がっています!
画面の中では神苑内に移動いただけますが、その神苑で本来本日4月29日(祝)に行われるはずだったのが「曲水の宴」です。
平安時代の装束を身につけた歌人が、羽觴(うしょう)とよばれる盃が流れくるまでに詠んだ和歌を短冊にしたため、盃を取り上げてお酒をいただきます。
宴の間には静々と白拍子の舞なども披露され、風雅な雰囲気をいっそう盛り上げてくれます。
その様子は以前の京マガジンでレポートされていますのでぜひご覧ください!
■【城南宮〜曲水の宴〜】雅な平安時代の歌会
https://www.digistyle-kyoto.com/magazine/16496
ぜひ来年は京都にお越しいただき、実際にこの優美な催しをご覧いただければ幸いです。
秋や春の城南宮も素敵ですが、季節ごとに全く違った雰囲気を楽しめるのもいいところ。
VRでご覧いただいた紅葉はもちろん、夏は緑が、冬から春にかけて梅や椿や桜と、四季を通じて楽しめますよ!