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【花街・祇園】桜花の香に誘われて肩摩轂撃をゆく!

2019/04/01

新年度、初日です。

 

あ……、2か月のご無沙汰でございますね。

年度末、ちょーーーーーっとバタバタしてしまいまして。

ロケ地巡りに出る余裕がありませんでした(正直!)

もーーーーーーーーーーーーーーーーーしわけございません!!!!

 

えー、こほん。さて、気を取り直してもう一度。

新年度、初日です。

 

世間では入学式や入社式が粛々と執り行われているかと思いますが、わたくしにとっては、可能であればモーニングショーからレイトショーまで5本は観たいファーストデー♫

 

ちょっと長めの前置きですが、ようこそおおきに。

椿屋劇場支配人こと、ライター椿屋です。

みなさん、京都お好きですか? 桜、お好きですか?

 

前回、『輪違屋糸里』に影響を受けて嶋原を訪れた際、快く案内人を引き受けてくださった葵太夫ですが。

先日情報解禁となった原田眞人監督の新作『燃えよ剣』(これぞ、トッシーこと土方歳三様に恋い焦がれた少女時代を過ごしたわたくしのバイブル!!!)に、まさに葵太夫役で出演決定!の一報に悶え、鞄持ちでの同行を志願しているうちに京都でも開花宣言がなされ、ここ数日の暖かさで続々と蕾が綻んでまいりました。

 

多くの観光客に埋もれるのはご遠慮願いたいとのんびり構えているところに、3年ぶりに「祇園白川さくらライトアップ」が再開するというニュースが飛び込んできたのです!!!

しかも、その再開に合わせてロケ地として有名すぎる巽橋が新しく架け替わるとあれば、一目見ておかねば、と期間前に駆けつけてまいりました。

 

どーーーーーーーん!ぴっかぴか!

釘は一切使用せず、美しい景観を壊さぬようにと配慮された新しい欄干になっておりました。やっぱりあのくすんだ欄干からするとやや風情に欠けますけれど……またすぐ100年後くらいには前みたいに趣ある感じになることでしょう。(あ、ちなみに100年なんて単位は京都では「すぐ」ですの……)

入れ替わり立ち替わり記念冊撮影をされている中、無人の撮影は早々に諦めた一枚が、はい、こちら!

 

この橋の目の前にあるのが、花街の芸舞妓はんたちが日常的にお詣りされる芸事の神様が祀られた辰巳大明神。

 

 

着物でポーズを取る方も見受けられる中、粘りに粘って……。

 

 

なんとか写り込みを回避。しているときのわたくしが、はい、こちら!!

 

 

巽橋および辰巳神社に挟まれたこの場所は、ロケ地としても大変有名な場所。

柳に石畳、切り通しに軒を連ねる京町家の格子に竹矢来……と、どこをとっても絵になる界隈です。映画では『鴨川ホルモー』や『逆光の頃』、ドラマでは「黒革の手帖」「ハンチョウ~神南署安積班」「遺留捜査」などなど。花街を舞台にした有名作品『舞妓はレディ』ではこの場をモデルにしたオープンセットが組まれました。

 

 

バックに人力車を背負ってポーズを取っていると、外国人の女性に笑われてしまいました。

 

 

ちなみに、駆け抜けていった人力車は研修中で、乗客に扮していた車夫さんの厳しい指摘が飛んでおりました。ごくろうさまです。

 

 

神社の裏には、注意書の看板が作られているのを発見。思わず撮ってしまったのは、「過度な愛情表現は控えてください」で和服姿の男女が接吻している画を見つけてしまったから。このためにわざわざモデルさん手配しはったんかと思うと、それだけ切実なのね……としみじみしてしまいました。

そもそも、ここ祇園白川の川縁に咲く桜へのライトアップが休止されたのは、外国人ら観光客の急増で安全が確保できなくなったため。ですが、地元からの資金協力や、昨秋から徴収が始まった京都市での宿泊税から補助金が充てられ、警備員を増やすことで対処されることになったそうでございます。

 

 

ライトアップは18:00~22:00で、その間、石畳の通りは歩行者天国になります。期間は、4月7日(日)まで。

 

 

祇園新橋は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、八坂神社の門前茶屋町として江戸時代中期から賑わってきました。情緒ある町並みを眺めながら白川のせせらぎに耳を傾け、幻想的な宵桜の下をそぞろ歩いてみてはいかがでしょう。

ここで見られる桜は、ソメイヨシノ32本、シダレザクラ7本、ヤマザクラ3本、サトザクラ1本。それらを、約300基の灯路が照らしています。

 

>桜だけじゃない!花街ならではの見どころへ

 

スポット情報

店舗名 祇園
住所 京都市東山区
交通 京阪三条駅・祇園四条駅より徒歩5分
ホームページ https://www.gion.or.jp/

地図

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ライター紹介

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山田涼子

ライター:椿屋 山田涼子

仮想現実的映画館「椿屋劇場」の支配人。 年間200本以上の作品を映画館で観るシネマ好き。加えて、原作となる漫画や小説、テレビドラマや深夜アニメまでをも網羅する。

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