グルメ・お土産

2019.01.22

こんにちは! 藤松です。

今日は年明けの1月9日に烏丸三条にやってきた、絶品中華のご紹介です。

 

過去を振り返ると、このブログで中華…。

なかったですねー。

前回の寿司(SUSHI ひろた)に続き、また初ジャンルです。

 

ご紹介するのはここ!

「媽媽菜館 六花(ままさいかん りっか)三条烏丸店」

■1号店は京都造形芸術大の近くにあり、「台湾料理バル六花」としていまも賑わっています。

 

そう、ここは

「街中に進出したい」と願っていたオーナー・髙橋義弘さん念願の2号店。

「媽媽菜館 六花」では、この道40年のオーナーが、身体にやさしく、奥深い中華の世界にいざなってくれます。

早速、行ってみましょう! こんにちは!

 

店内に入ると、入り口からも割とよく見える厨房で、髙橋さんがギョウザを焼いていました。

「いらっしゃい!」

 

忙しそうなので、静かにカウンターに陣取ります。

メニューを手に取ろうとしたところ…。

おや。気になる手書きがあります。

「媽媽(ママ)の“こだわり”8箇条」

読んでいくと、なかなかすごいことなので、全文転記しておきましょう。

その1.お米は環境保全米、近江米特Aランクを7分づきで炊く!

その2.炒め油はサンフラワーオイルを使用し、揚げ物は「キャノーラオイル」を使う!

その3.化学調味料はできるだけ使わずに調理する!

その4.ミネラル豊富な海塩、自然塩を使って味付け!

その5.牛脂、豚脂、鶏脂などの脂をできるだけ取り除く!

その6.ラーメンスープはじっくり煮込んだ丸鶏スープ“

その7.イベリコ豚ギョウザは、背脂を加えないで包み込む!

その8.野菜は毎日配送される新鮮な野菜を使用する!

 

普通の中華とは一線を画すこの「ヘルシー」嗜好。いったいなぜ??

と思っているところに

「蒸し鶏三種盛り」(980円)が到着!

喉も乾いたし、ブラックニッカクリアのハイボール(380円)とともに、さっそくいただいちゃいましょう!


■「蒸し鶏3種盛り」は、酔っぱらい鶏・よだれ鶏・ねぎ塩鶏の鶏トリオ!

柔らかくておいしい。いい味です。

これはエンジンかかるなあ。

 

オーナーの髙橋さんは中華一筋40年の人生の中で、台湾や中国にも長らくいらっしゃいました。そのため、本場の料理にも親しんでおり、多彩な料理をご存知です。

 

さあ、やって参りました! お待ちかねのギョウザです。

基本、中華に来たらギョウザは絶対外さないのですが、六花のギョウザはひと味違う。

なんといっても、「イベリコ豚使用 六花ギョウザ(6個)」(350円)ですから!

さきほどの8箇条にも出てきたこのギョウザ、背脂は使用していないとのことです。ではその味は…?

■見た目も、オイルのてらてら感は控えめ。カリっとしています。

 

うん、皮はカリカリのモチモチ、具がとってもジューシーです!

合わせるお酒は愛媛県の「石鎚 純米吟醸 無濾過 中汲み」山田錦50%精米(1000円)。

ギョウザに日本酒? と一瞬戸惑いもしましたが、おススメの理由がわかる組み合わせでした。

吟醸酒らしい爽やかな香りとフレッシュな味わいが、ジューシーな「イベリコ豚使用の六花ギョウザ」と不思議によく合います。

 

こってりしたギョーザのはずなのに、2人前をぺろりと平らげてしまった…。

これが“背脂不使用”のなせる技なのか、それとも…。

 

>>ちょっとブレイク! オーナー髙橋さんが考える、「媽媽菜館 六花」の中華とは!?

 

Information
店舗・施設名 媽媽菜館 六花(ままさいかん りっか)
住所 京都市中京区三条通高倉西入ル菱屋町43番 千切や三条ビル1F
電話番号 075-256-7110
営業時間 11:30~22:00(L.O.21:30) ※不定休
交通 「烏丸」駅徒歩7分 
「烏丸御池駅」徒歩5分
駐車場 なし
ホームページ https://mamasaikanrikka.owst.jp/
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