京都人のお肌を守り続けてもうすぐ115年！ よーじや三条店が7月8日に移転オープン！

こちらは定番・あぶらとり紙をはじめとした化粧雑貨や筆などがメイン。

■粧具 フェイスカラー。ひとつひとつの色には、日本語の優美な名前が付いています。

■一度使うとこれなしではメイクができなくなる？ 上質な化粧筆の数々。

よーじやの人気アイテム、あぶらとり紙について、ちょっと詳しく伺いました。

あぶらとり紙はもともと、俳優さんたちが撮影するとき、ドーラン（舞台化粧）を落とすことなくテカりを抑えたいという要望から生まれたそうです。

それが同じようなニーズのあった花街の芸妓さん・舞妓さんたちにも広まり、人気の商品になったのだとか。

■お披露目会のプレゼントで、こんなハガキをいただきました（非売品）。彼女が手に提げた包み中にも、もしやあぶらとり紙が！？

7月2日からは夏季限定の「あぶらとり紙　抹茶」が発売されています。

抹茶を練り込んだグリーンの紙そのものに香りはありませんが、色で季節感が感じられますね。

■秋にはゆず、春には桜色のあぶらとり紙が限定販売されますが、使いごこちはいずれも定番のあぶらとり紙と変わらずやさしい肌あたり。

■1階にはこのほかにも「かぞくで使える…」と銘打ったお肌に優しそうな日焼け止めや、「角質ケアくりーむ」など、絶妙な角度でワタクシ個人に刺さるアイテムが満載でした。

それでは続いて、2階に行ってみましょう！