京都御苑の中で子どもと遊べるスポットはここ！

中央に見える小屋のような建物、これはなんと！図鑑などの本が置いてある「森の文庫」、本棚なのです（開設期間　4月1日から11月30日（雨の日を除く）の毎日9：00～16：00）。ここは、京都御苑の東北角あたりに位置する「母と子の森」で、このエリアは京都御苑の中でも特に緑が深いような気がします。

それもそのはず、「母と子が自然とふれあう機会を多くしよう」と整備されたところで、子ども達が昆虫を観察したり、野鳥の水遊びを見たりすることもできるそう。生い茂る緑、し〜んとした空気感。ここにいたら、トトロの森の中にいるような感覚になりました。

さて、「母と子の森」から次の子どもスポットへと移動します。移動途中も、街中であることを忘れるくらい、緑たっぷり、木漏れ日が気持ちいい！

次に来たのは、私も子どもの頃に遊んだ思い出の場所、「出水の小川」と呼ばれるエリア。京都御苑の南西、下立売御門と出水口の間に位置しています。

透き通った水が流れ、夏になると、子どもたちが水遊びをするのに格好の場所！　水を見ると、入らずにはいられない子どもたちの心理。あれは何なんでしょうね？

ちょっと足をつけるだけ、のはずがいつの間にか、全身ずぶぬれということもなきにしもあらず。ここへ行くときは、タオルや着替えも持っていくことをオススメします。

最後に紹介するのは、御苑の北西角あたりにある「児童公園」です。ブランコやすべり台などの遊具、砂場も揃っており、小さい子はそれだけできっと大喜び！

わが娘も案の定、「かえらない、まだあそぶ〜！」と駄々をこねるくらい気に入ってました！

以上、京都御苑の中に広がる魅力スポットを紹介してきましたが、こんなにスポットがあったなんて！？と改めて知った人も多いのではないでしょうか。

これだけのスポットでありながら、入苑は無料、というのがさらにうれしいですよね。

京都御苑からは、以前紹介した「キッズカフェティーサロン　メリーゴーランド」　も徒歩10分程度。

ぜひこちらも合わせて楽しんでみてください！