どうも!NPO法人京都子育てネットワークのライター、2歳児の娘がいる朝霧です。
5月に入り少し暑く感じる日も多いですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
外で遊びやすい時期になりましたね!
「もう、公園遊び飽きた〜!!」と思われているパパママさん、お散歩なんていかがでしょうか?
京阪沿線沿いに流れる「琵琶湖疏水(鴨川運河)」をご存知ですか?
実はここの疏水、春の季節は桜の名スポットなんです!過去の記事はコチラ↓
https://www.digistyle-kyoto.com/magazine/34212
しかし、桜の時期を過ぎても楽しめるんですよ。
新緑をゆっくり歩きリフレッシュできる場所「深草の琵琶疏水」を紹介いたします♪
深草の疏水を端から端まで歩きたかったのですが、2歳の娘は相当な抱っこちゃん(途中で疲れて「ママだっこして〜」という回数が多い)なので今回は「藤森駅」〜「龍谷大前深草駅」を歩いてきました。
歩き始めのお子さんの親御さんへ参考になる内容になればと思います!
駅を降りると立派な木々が立ち並んでいます
暑い日でもこの木々が日陰になってくれているので歩きやすい。
道端に咲いているお花にうっとりしちゃう
「カモさんいないね〜」と呟く娘。
いつもなら鴨などの鳥が泳いでいるのですが、この日は一羽もいませんでした。
疏水を眺めながら動物を数えるのも楽しいですよね。
娘は歩きながらずっと鳩を追っかけていました。
それを追っかける母、体力の消耗度が半端ないです笑
そして、この深草疏水の醍醐味は京阪沿線沿いなので電車が間近に見ながらお散歩ができること!
電車や踏切が好きな子どもは大興奮!!
この沿線沿いの踏切は旧警報機(LEDではない昔の警報機)が多いので「カンカンカン」の音が可愛い踏切が多くいつもと聞いている踏切の音の違いも楽しめます。
電車好きのお子さんは喜ぶこと間違いなし♪
階段や坂がありアップダウンが結構あるのでいい運動になります(・▽・)
進んでいくとベンチが設置されている箇所がいくつかあります。
30分ほど歩いたので電車を見ながらお昼ご飯。
電車を見ながらのお昼ご飯、娘はご満悦の様子。
ゆっくり休めたので、散歩再開。
伏見稲荷近くの「横縄橋」から下流の藤森神社近くにある「藤森ノ橋」までの区間に、15もの橋が架けられています。
その15もの橋に星形のマークが付いているのです!(全てではありません)
星形マークのほとんどが六芒星です!
理由は、「京都市水利事務所徽章」で、疏水路発電事業の管理等を行っていた水利事務所や電気局の水利徽章(きしょう)として用いられていたということです。
※ 京都市建設局のHP『京の橋しるべ』引用
ただ一つ師団橋だけは、旧・大日本帝国陸軍のシンボルマークである五芒星★なのです!
大日本帝国陸軍第16師団が創設され軍事施設が集中した、軍都・深草ならではのマークですね。
皆さん散歩をしながらお子さんとお星様を見つけてみてくださいね♪
最後にお散歩のお供に「紙コップバック」なんていかがでしょう?
紙コップにリボンをテープでつけるだけ★
道端で石や草を拾い、紙コップに入れるのは子どもたちは喜ぶのでぜひ作って遊んでみてください(^^)
まだ梅雨まで爽やかで過ごしやすい時期が続きます♪
今しかない新緑に囲まれ、季節を感じてみてくださいね~!
ではでは~☆