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【E-TOKO深草】深草いいトコ体感プロジェクト

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【時代屋 深草店】伏見うまれのレモン&宝焼酎でつくった「伏見レモンサワー」が美味すぎた!

2022/03/26

こんにちは!レモンサワー大好き、ミヤマグチです。

京都のまん延防止等重点措置も終わり、感染対策をされている安心・安全なお店には行きやすくなりましたね。

E-TOKO深草メンバーのニシオカとともに、「やっぱり、まずは深草のお店で美味しいお酒と料理を楽しまなきゃ!」と話をしていたところ、お世話になっている時代屋の井上社長から「お店も休業を終えて再開をして、ずっと準備をしていた『伏見レモンサワー』もメニュー化したよ」というお話を聞き、さっそく行ってきましたよ!

 

「時代屋 深草店」は大きな赤ちょうちんが目印

 

アルコール消毒をしたら、さっそく店内へ。

2人ですが、4人席に通してもらえたので斜め向かいに座れて、距離を保った飲食スタイルができます。いい感じ!

 

伏見生まれのレモン×宝焼酎が生み出すフレッシュなレモンサワー

店内を眺めると、伏見レモンサワーのメニューを発見!

伏見・深草うまれの無農薬レモンを、伏見のメーカー・宝酒造の「宝焼酎」で漬け込んで、炭酸で割ったレモンサワーのことなのです。

伏見レモンサワー(480円 税別)とレモンが漬け込まれた瓶

 

時代屋さんではこんな感じで、レモンの皮と実の部分を分けて漬け込み、一定期間経つと皮を取り出して作られているそうです。

シュワシュワのレモンサワーには、漬け込みレモンの実が入ります!

 

店員さんに「どんな料理と合いますかね?」と伺ったところ「このレモンは地元・京都伏見で無農薬で育てられたものです。やっぱりまずは時代屋がこだわっている地元野菜のサラダと一緒にいかがでしょうか」とのこと。

なるほど、ヘルシーに野菜メニューで乾杯といきましょう!

合わせたのは 地元野菜のお手軽サラダ(180円 税別)、京都産の平飼いたまごを使った自家製ポテトサラダ(260円 税別)、京都産豆もやしのナムル(150円 税別)。

 

まずは伏見レモンサワーからいただきます。

ジョッキを顔に近づけるだけで、レモンの爽やかな香りが。

そしてひと口。

おお~、めっちゃフレッシュな味わい!焼酎に漬け込むことでレモンの味わいがしっかりと抽出されていて、とっても美味しいです!

そして、レモンの皮の効果もあって、後味にほんのり感じられる苦みがまたGOOOOOD!

甘すぎない、食事にぴったりの大人のレモンサワーです。

 

そしてオススメの地元産のお野菜メニューとの相性も抜群!

このお値段でこの旨さ。嬉しいラインアップです。

お店の中には生産者さんからのメッセージポスターがありましたが、時代屋さんは「地元産の食材を使ったメニュー」をとても大切にされているんですね。

顔の見える食材、やっぱり安心していただけます。

 

爽やかな味わいのレモンサワー。もちろんお野菜だけじゃなく、時代屋さん自慢の鶏料理にもぴったりでしょう!

ということで、これまたオススメの「たたき」と合わせていただきます。

鶏のたたき むね&もも(ともに530円 税別)

 

安全基準をクリアした種鶏と呼ばれる鶏のタタキを、九州の甘めのお醤油&生姜でいただきます!

どちらのお肉も食感が良く、噛めば噛むほど旨みが溢れてきます。そしてこのお醤油との相性が抜群!

伏見レモンサワーに合わないわけがない、「これ絶対旨いヤツ」です。

 

これはお酒も食事も進む・・・店長さんから「私はこの組み合わせが大好きなんです!」と聞いて注文したのはこちら

ずり皮ポン酢(280円 税別)

 

しゃきしゃきのタマネギの下にごろごろと入っているずり皮揚げにはたっぷりのぽん酢がかかっていて、確かに柑橘の爽やかさ満点のレモンサワーにもぴったりですね。

 

私が一番相性が良いと感じたのはこちら!

どてカツ(180円 税別)

 

豚バラカツに自家製どてみそをたっぷり漬けてあり、こってり旨い味わいなのですが、この濃厚さとフレッシュな伏見レモンサワーが合うんです!旨杉晋作!!

 

そしてニシオカのベストマッチはやっぱり焼鳥!

大好物のすなずりは「もちろん塩で!」とのこと。

 

・・・むむむ、全部のメニューが「相性抜群」って書いてますね。笑

でもホント、どんな料理にもぴったりで、食材の美味しさを引き立ててくれるお酒なんです。

やっぱりドライでフレッシュな味わいのレモンサワーだから、ですね。

 

無農薬にこだわる深草の農家・杉井さんのレモン

深草の地でこのレモンを育てられているのは、以前もご紹介した京都風緑の杉井さん

無農薬にこだわり、多くの種類の野菜を育てられています。

 

レモンと言えば温暖な地域で育てられているイメージですが、杉井さんはこの深草でも育てられる品種を探し、試行錯誤された結果、美味しいレモンの収穫にたどり着かれました。

 

もともと杉井さんもご自宅で自家製レモン焼酎として晩酌を楽しまれていたそうで「こんなに旨いお酒はないで!」と話されていました。

そして時代屋の井上社長が「これは地元のお店を盛り上げられるドリンクになる!」と、メニュー化を進められました。

 

時代屋店内にはこんな読み物も!ぜひお店でご覧ください。

今回は時代屋さんの伏見レモンサワーをご紹介しましたが、実は取り扱いはこちらだけではなく、「地元・伏見のメニューで飲食店を盛り上げよう!」と賛同された多くのお店でメニュー化をされています。

「伏見のレモン」と「宝焼酎」を使うというレシピは共通ですが、漬け込み時間や割合、甘さ加減などはそれぞれのお店ごとにアレンジをされていますので、その違いを楽しめるのも嬉しいですね。

私たちも引き続き、いろんなお店の「伏見レモンサワー」をご紹介していきますので、これからもお楽しみに!

スポット情報

店舗・施設名 時代屋 深草店
住所 京都市伏見区深草ススハキ町26
電話番号 075-646-3116
営業時間 16:00~23:00
(L.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)
交通 京阪本線 龍谷大前深草駅 徒歩4分
京阪本線 伏見稲荷駅 徒歩6分
駐車場 あり
ホームページ https://jidaiya-fukakusa.gorp.jp/

地図

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