魚と、魚に合う京都の素材を選び抜いている「あんじ」。友だちを連れて行きたくなる京都感が魅力。
おばんざい系も充実の「あんじ」。野菜にもこだわりあり。
「あんじ」はおばんざい類も充実しています。野菜にもこだわりがあり、京都ではよく知られた、“京やさい佐伯”の無農薬有機野菜も使用しています。
今日は「おばんざい盛り合わせ」(ごめんなさい、値段確認し忘れました…)をお願いしました。
■今日の3種は左から、「菜の花のごままえ」「ほうれん草のおひたし」「おから」の3種類。写真からも、それぞれの野菜が丁寧に仕込まれていることが、わかりますね。
もちろん野菜とだってお酒を楽しみますよ~!
これらおばんざいトリオには京都の増田徳兵衛商店で醸している「あんじ」を。「“あんじ”は完全無農薬の“祝”という種類の酒米で醸すのですが、田植え、稲刈りも一緒にやって作っています」と林さん。自分たちも参加して作るお酒なので、名前も「あんじ」なのですね。
日本酒「あんじ」は「おばんざいと一緒に食べる白ごはんのイメージ」と林さんが言うとおり、甘み・旨味のバランスがよく、柔らかい口当たりのお酒。しみじみ、うまくていつまでも飲めそうなお酒でした。
「あんじ 烏丸六角店」はおしゃれなカウンターも完備! 厨房をのぞきながら楽しく
■ゆったりしたカウンター。厨房が覗けるのも楽しい。
今日紹介した以外にも、「骨蒸し」(980円、新鮮な魚でないとできない逸品!)や、ほんとうにおいしいと評判の「ほっけ開き」(一尾1,880円、半身980円)など、あっという間に「あんじ」の虜になってしまうメニューが数々あります。
グループでもカップルでも楽しめるので、「今日は魚、食べるぞ~!」と思ったら、ぜひどうぞ。