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苔と青もみじが鮮やかな常寂光寺で初夏の夏を!

2019/07/01

 梅雨…。

この季節、しっとりと雨に濡れる青葉は、

晴れた日のそれよりも淑やかで美しく見えます。

 

こんにちは、マツモトです。

ようやく梅雨入りした関西ですが、

みなさまお住まいの地域、今日のお天気はいかがでしょう?

 

こんな季節の京都のおすすめは、

やはり枯山水の庭園か、新緑が美しい社寺でしょうねえ。

石の庭は雨に濡れるほどに、その美しさが増していきます。

 

「そうだ 京都、行こう。」のコピーでおなじみのJR東海さんも、

ただいま「JR東海『そうだ 京都、行こう。』“苔と新緑”キャンペーン」を実施中。

 

今日はそのキャンペーンに因んだ「そうだ 京都、行こう」presents みどりの京都アートギャラリー特別イベントが開催されるので、嵐山にほど近い、嵯峨野の常寂光寺に出かけました。

 

嵐山駅前の喧騒は、年間通じて常態となってしまいましたが、

少し離れると、ほら。

以前と変わらないのどかな嵯峨野の風景が広がります。

■雨に煙って靄のかかったようなこの風景。好きだなあ。

 

会場の常寂光寺にやってきました。

 

雨を喜ぶ青々としたもみじがキレイ。

 

さて、南北朝時代のものとされる仁王門の奥、今日のために特別に設えられたイベント会場はこんな感じ。

金屏風に緋毛氈、そして放射状に並べられる、大量の絵の具。

プレゼンターは現代アーティストの小松美羽さん。

信州を拠点に世界中で活躍する、いま注目の若手アーティストです。

 

すみません。

まず告白すれば、実は彼女の作品の一つも見ないで会場に来てしまった私なのです。ごめんなさい。。。

この金屏風を前に、どんなことが展開されるのか、ぜんぜん想像がつきません。

 

しばらくすると、雨のそぼ降る薄暗い石段を、裸足で降りてくる小松さんの姿が…。

 

白装束に身を固めた小松さんは、金屏風の前で額づき、祈るように瞑想すると…。

 

意志を決めたように立ち上がり、一気呵成に金屏風に挑んでいきました。

 

はじめは黒一色を筆で。

 

でもすぐに、道具は筆から小松さんの手に変わりました。

ものすごい集中力で、憑かれたようにとりどりの絵の具を矢継ぎ早に掴む小松さん。

水面?

 

地面?

 

素人にはやたらに色を掴んでいるようもに見えるのですが、もちろん、小松さん自身は、何を創造しているかわかっているはずです。

ただ、私が感じたのは、この人は生命の喜びを表現しようとしているに違いない。

という確信でした。

 

 

パワーにみなぎる小松さんの姿は、

佳境に入るにつれ神々しくさえ感じます。

そのエネルギーに圧倒されて、

途中からしばらくシャッターを切るの忘れてしまいました。

 

約40分―。

ふっと動きを止めた小松さんは、振り返り、

座ったままの姿勢で深々と頭を下げると、

一旦、その場を離れました。

 

その後、再び姿を現した小松さんは、綺麗な瞳と優しい声をした、とってもステキな女性でした。

たったいま生まれたこの作品について、

小松さんはこんな風に話しました。

「まん中の線は、常寂光寺の苔を表しています。上にはもみじも描きました。苔の上にも苔より下にも、さまざまな生き物が、生きている」と。

そしてそのことを感じてほしい、とも。

 

こちらの作品は常寂光寺「みどりの京都 アートギャラリー」で6月28日よりご覧いただけます。

 

小松美羽さんの作品の生命のパワーを、ぜひ感じていただければ。

 

 

帰社してすぐ、小松さんのことを調べましたよ。

彼女のインスタグラムを見ていると、今回のアートイベントでも描かれた神獣のようなモチーフが繰り返し、現れます。

狛犬?

龍?

きっと彼女が永遠に追求するモチーフなんだろうなって感じました。

 

 

JR東海「そうだ 京都、行こう。」よりお知らせ!

「#京都でみつけたみどり色」

インスタグラム投稿キャンペーン実施中!

「そうだ 京都、行こう。」公式インスタグラムにて、

「#京都でみつけたみどり色」と題し、色あそび企画を実施中です。

京都でみつけたお気に入りのみどりの写真を、

オリジナルのみどりの名前を付けて投稿してください。

オリジナリティの高い作品にはプレゼントもあるそうです!

緑うつくしい京都を訪れたなら、ぜひご投稿を。

スポット情報

店舗名 常寂光寺
住所 京都市右京区嵯峨野小倉山小倉町3
営業時間 9:00~17:00(16:30受付終了)
交通 JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅より徒歩15分
京福電鉄 嵐山駅より徒歩20分
料金 拝観料/500円
ホームページ https://www.jojakko-ji.or.jp/

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