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わざわざ買いに行く価値あり!生産者直売でおいしい京都の「旬」に出会う

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京都市の中心部で作られる京の伝統野菜 「京やさい 佐伯」

2018/12/13

 

 

京都市中心部で農薬や化学肥料を使わず栽培された佐伯さんの野菜は、上京区御前通仁和寺街下ル西側にある直売所で買うことができます。

 

 

この冬に販売予定の野菜は以下です。

 

・九条ねぎ (細)  150円

・九条太ねぎ(大束) 500円

・みず菜       250円~350円

・みぶ菜       300円~350円

・金時人参      150円~200円

・ほうれん草     130円~150円

・聖護院大根     250円~400円

・聖護院かぶ     400円~500円

・長大根       180円~250円

・さといも      300円

(注)価格は形や大きさによって変動します。

 

直売所には「旬刊はたけ情報」という壁新聞が。周囲に畑が無いので、田畑の雰囲気を感じてもらおうと1992年10月から始めたもので、今も月3回のペースで京都市中心部の旬情報を発信されています。

 

 

これから、温かいものが食べたくなる季節。佐伯さんの畑で採れた九条ねぎを使い、九条ねぎとお揚げの炊いたんを作ってみました。

 

【材料】

九条ねぎ

お揚げ

だし汁

しょうゆ

 

 

(1)九条ねぎとお揚げを太目に切ります。

 

(2)鍋にだし汁、塩、酒、しょうゆを入れます。昆布と鰹節でだし汁をとるのがベストですが、時間がない場合は市販のだしパック等で代用するのも可能です。

 

(3)鍋のだし汁に九条ねぎとお揚げを入れ、炊きます。

 

(4)適度に煮えたらお皿に盛り付けて完成です。

 

 

佐伯さんは、「良いねぎは甘みが強いので、シンプルな味付けで大丈夫」。確かに、ねぎの味が濃いので、薄味でも十分美味しく食べることができます。

スポット情報

店舗・施設名 京やさい 佐伯
住所 上京区御前通仁和寺街下ル西側
電話番号 075-463-6627
営業時間 9:00~18:00
定休日:日曜日、祝日 
(注)年末の最終日曜日は営業予定
(注)1月1日~6日は休業します。
交通 京都市バス「大将軍」バス停 下車徒歩約7分

地図

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ライター紹介

わざわざ買いに行く価値あり!生産者直売でおいしい京都の「旬」に出会う一覧

ライター:津田壮章

珍しい食べもの、刺激的な調味料、素材の味が生きている食材等々を見つけたら、つい買いあさってしまう京都在住フリーライター。写真も撮ります。 最近は、うまいコーヒーを飲むためにコーヒーの焙煎機を購入し、生豆から日々焙煎中。

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