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2018.11.24

こんにちは!デジスタイル京都スタッフのイタクラです。

 

11月23日、祇園にとっても魅力的なお店がオープンしました!

 

インテリアショップ「フランフラン(Francfranc)」が2017年にスタートし、同店内で展開してきたプロダクトライン「Master Recipe(マスターレシピ)」

 

国内初のオンリーショップオープンにあたり、選ばれたのが京都・祇園なのです。

 

 

■ショップデザインは森田恭通氏。吹き抜け空間には、白竹堂の扇子を使ったアートが。

 

「マスターレシピ」のコンセプトは、「World Contemporary Craft」。

 

世界各地で受け継がれてきた、貴重な伝統工芸の数々。

その中には、現代の流通や消費スタイルにおいては取り残され、廃れていってしまう恐れのあるものが多くあります。

 

そんなプロダクトをセレクトし、「美しさ」と「新しさ」という視点(レシピ)を加えて現代の暮らしに調和させ、届けるという思いが込められているんです。

 

素材、人、技法、歴史、産地に裏付けられたストーリーのあるプロダクトが、国内26地域とヨーロッパ・アジアを中心とした20カ国から取り寄せられ、展開されています。

 

このコンセプト、ステキですよね♪

並んでいるアイテムのラインナップも、これまでにない意外性ある構成です。

職人さんとコラボレーションしたオリジナル商品も展開されているので、大切な人へのギフト選びにも役立ちそう!

 

■熊野筆のボディブラシは、なんだか愛らしいフォルム。柔らかな穂先の手ざわりにうっとりです。

 

■クリスマスやお正月に向けてほしくなるアイテムも

 

■京都からは例えばこちら、木工芸の人間国宝・中川清司さんの酒器。私この方のワインクーラーを買うのが夢!もちろんこのお店でも販売されていました。

 

■こちらは石川県の上出長右エ門窯のかわいい招猫。お値段は8,100円ですから、意外とお手頃です。

 

■台湾から、漂流木を使ったベースカバー。バッグはキャンバス地&持ち手はレザーを手編みしたもの。このバッグは16,000円でしたよ。

 

■なんとこちらはボスニアの伝統的な手彫り工芸。フルーツなど乗せておきたいです。

 

この他、普段使いできる食器の類や、1万円以下のアクセサリーなども色々と揃っていました。

古めかしい伝統工芸のお店でもなく、インリアショップや雑貨屋さんでもなく、もちろん京都みやげのお店やエスニックな民芸のお店でもなく、スタイリッシュで今の私たちが使いたくなるものに出会える空間。

 

さまざまなアイテムが持つストーリーの多様性に、次々と触れられるワクワク感を体験することができました!

 

手仕事による世界が幾重にも広がる、「マスターレシピ」。

 

場所は、四条通から花見小路を下がってすぐを東に入ったところ。

町家風の建物に、ロゴの入った暖簾が目印です!

 

 

Information
店舗・施設名 マスターレシピ京都祇園店
住所 京都市東山区祇園町南側 570-125
電話番号 075-551-7100
営業時間 11:00〜19:00 ※不定休
交通 京阪「祇園四条」駅下車徒歩約5分

Writerデジスタイル京都スタッフ

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Writerデジスタイル京都スタッフ

タカラサプライコミュニケーションズではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
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