- 2023/06/04NEW
- 【京都市伏見区】自分で植えたお米でお酒ができる!京都酒林会さんの酒米「祝」田植え体験に参加してきました!
こんにちは!
小学4年生の息子と4歳児を子育て中のライター江角です。
日々、子連れで楽しめるスポットを探求しているわたくし。先日、保育園のお母さん友だちに「漢字ミュージアム、楽しかったよ!」と教えてもらい、さっそく行ってきました!
「今日は漢字ミュージアムに行くよ〜」と息子を誘うと、「え、漢字? オレいいわ〜」とつれない返事。「漢字」というのが勉強を連想させたようで、気乗りしない様子。
かたや、何だかよく分からないけど、乗り気の4歳娘。そんなちぐはぐな2人を連れて、いざ!
「漢字ミュージアム」があるのは、京都で人気の観光名所「八坂神社」のすぐ目の前。2016年6月に、京都市元弥栄中学校があった跡地に建てられたそう。ここは、ただ漢字を見るだけではなく、触れる・学ぶ・楽しむ展示を通して、漢字に親しむことのできる体験型ミュージアム!
祇園のど真ん中に、こんなにも広々とした施設ができていたなんて! バス停は真ん前、最寄り駅からも徒歩5分程度と、アクセスも良好です。
入館するとまず、このような「体験シート」が一人ひとりに配られます。この体験シートはそれぞれに内容が異なっているので、例えば、4人で行くとみんなそれぞれに異なるクイズが載っていたり、占いの結果も違っていたり、かぶらないようになっているので、見せ合いっこするのも楽しい。
1階はお勉強エリア
入館してまず目に飛び込んでくるのが、こちら。毎年12月12日(いい字一字)の漢字の日に清水寺で発表される「今年の漢字」です!あのニュースでよく見る本物が目の前に!なんか、うれしい!過去の作品も展示されていて、この年は●だったのか!なんて懐かしい気持ちにも。
奥に進むと、壁には30メートルにわたり、漢字の歴史を学べる絵巻が描かれており、その手前には「体験シート」を使ってスタンプを押しながら、漢字について学べるコーナーがありました。
絵巻やパネルは、分かりやすく説明が書いてあるものの、子どもたちには人気なのは、やはり眺めるだけではなく、実際に手を動かして体験できるコーナー!
スタンプを選んで押して、自分の名前を万葉仮名で作るコーナーや、日本以外の国名を漢字でどう表記するのか? 国旗スタンプを押すコーナーなど、子どもたちは楽しみつつ、各コーナーを制覇していました!
また、書くための素材や道具がどのように進化してきたのか、実際に当時の道具を再現したものも置いてありました。昔は亀の甲羅や石に文字を刻むなど、大人も「へー!!」と唸りたくなる学びがたくさん。
そして部屋の中央にそびえ立つのが、「漢字5万字タワー」!漢字って、こんなにもあるのか…と圧倒されます(自分の名前や子どもたちの名前の漢字を探すのが楽しかった…!)