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【漢検 漢字博物館・図書館 漢字ミュージアム】 祇園のど真ん中にあった子連れで楽しいスポット!「漢字ミュージアム」で見て、触れて、体験しながら漢字の魅力に触れてみよう

2018/11/07

こんにちは!

小学4年生の息子と4歳児を子育て中のライター江角です。

 

日々、子連れで楽しめるスポットを探求しているわたくし。先日、保育園のお母さん友だちに「漢字ミュージアム、楽しかったよ!」と教えてもらい、さっそく行ってきました!

 

「今日は漢字ミュージアムに行くよ〜」と息子を誘うと、「え、漢字? オレいいわ〜」とつれない返事。「漢字」というのが勉強を連想させたようで、気乗りしない様子。

かたや、何だかよく分からないけど、乗り気の4歳娘。そんなちぐはぐな2人を連れて、いざ!

 

 

「漢字ミュージアム」があるのは、京都で人気の観光名所「八坂神社」のすぐ目の前。2016年6月に、京都市元弥栄中学校があった跡地に建てられたそう。ここは、ただ漢字を見るだけではなく、触れる・学ぶ・楽しむ展示を通して、漢字に親しむことのできる体験型ミュージアム!

 

祇園のど真ん中に、こんなにも広々とした施設ができていたなんて! バス停は真ん前、最寄り駅からも徒歩5分程度と、アクセスも良好です。

 

 

入館するとまず、このような「体験シート」が一人ひとりに配られます。この体験シートはそれぞれに内容が異なっているので、例えば、4人で行くとみんなそれぞれに異なるクイズが載っていたり、占いの結果も違っていたり、かぶらないようになっているので、見せ合いっこするのも楽しい。

 

1階はお勉強エリア

 

 

入館してまず目に飛び込んでくるのが、こちら。毎年12月12日(いい字一字)の漢字の日に清水寺で発表される「今年の漢字」です!あのニュースでよく見る本物が目の前に!なんか、うれしい!過去の作品も展示されていて、この年は●だったのか!なんて懐かしい気持ちにも。

 

 

奥に進むと、壁には30メートルにわたり、漢字の歴史を学べる絵巻が描かれており、その手前には「体験シート」を使ってスタンプを押しながら、漢字について学べるコーナーがありました。

 

絵巻やパネルは、分かりやすく説明が書いてあるものの、子どもたちには人気なのは、やはり眺めるだけではなく、実際に手を動かして体験できるコーナー!

 

スタンプを選んで押して、自分の名前を万葉仮名で作るコーナーや、日本以外の国名を漢字でどう表記するのか? 国旗スタンプを押すコーナーなど、子どもたちは楽しみつつ、各コーナーを制覇していました!

 

また、書くための素材や道具がどのように進化してきたのか、実際に当時の道具を再現したものも置いてありました。昔は亀の甲羅や石に文字を刻むなど、大人も「へー!!」と唸りたくなる学びがたくさん。

 

 

そして部屋の中央にそびえ立つのが、「漢字5万字タワー」!漢字って、こんなにもあるのか…と圧倒されます(自分の名前や子どもたちの名前の漢字を探すのが楽しかった…!)

 

>そして楽しむエリア2階へ

 

スポット情報

店舗・施設名 漢検 漢字博物館・図書館 漢字ミュージアム
住所 京都市東山区祇園町南側551番地 (京都市元弥栄中学校跡地)
電話番号 075-757-8686
営業時間 9:30〜17:00(※入館は16:30まで)
月曜日休館(休館日が祝日の場合は、翌平日に振替)年末年始に臨時休館あり
交通 京阪本線「祇園四条駅」6番出口から八坂神社方面へ徒歩5分、京都市バス「祇園」停下車すぐ
駐車場 なし
料金 大人800円、大学生・高校生500円、中学生・小学生300円、未就学児 無料 ※小中高生1名以上と同伴の大人は、1名につき300円引(大人2名まで)
ホームページ http://www.kanjimuseum.kyoto/

地図

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