京都のものや季節のものを織り交ぜた 彩りも美しいサンドに夢中です!
もうひとつ紹介したいのが「季節野菜のオープンサンド」(860円 ※写真は+100円でベーコントッピングをしたもの。+50円で温泉卵もあり)です。
上賀茂の畑から届く小カブ、賀茂ネギ、紫イモ、ズッキーニなどにオリーブオイルをまとわせ、丁寧にグリルしてオン。パンは二条城近くの人気店「ぱんだよりノドカ(http://pandayori.com/)」から届けてもらっているそうです。
実は、私、こちらのオープンサンドは1年ほど前から知っています。野菜の甘みがグッと引きたち、パンも美味。初めて出合ったときは、おいしさに目をむきました。ランチ時はスープがサービスで付きますよ。
このほか、アラカルト料理なども多数あり。
(メニューは7月中旬から新しくなるそうです)
ちなみに建物の2階には、カフェを直営する「洛景 (らくけい)工房」のショップになっています。
「京の技と心を今のくらしに」との思いで、プロダクトを企画・製造・販売されていて、老舗とコラボした京扇子、がまぐちなどが並んでいます。カフェで使われている、清水焼のマグも買えます。
烏丸通沿い、京都御苑の真向かいというロケーションも相まって外国人観光客なども多く訪れるという同店。
「最近はリピーターも増え、ご近所さんも気軽に来てくださることが多くなりました。いろんな方にゆっくりしていただきたいですね」と上村さんは話します。
そうそう、今、パンのメニューを強化するため、デザート系のラムレーズンを乗せたものや、あんバターサンドなども開発中だとか。「タイム堂」のセンスで、どう実現されるのか。それも気になります~