【広東料理　芙蓉園】“京風中華”シリーズ第三弾。四条河原町の隠れた老舗でおまかせコース料理をいただく！

1. 中華大好き営業マン・古田です！

今回は、私が大平印刷に入社した頃、上司に何度か連れて行ってもらった芙蓉園さんをご紹介します。いやー懐かしい。

そして、8名での宴席でしたのでコース料理（税込4,000円）を美味しいお酒と共にいただきました。

お店の看板。何となく、鳳泉さんに似ている気が・・・。

まずはビールで乾杯。

一品目、「前菜3種」。

まずはピータン。ねっとりとした食感と、独特の味わい。「ピータン苦手」という方もいるかもしれませんが、こちらのピータン、たいへん食べやすく美味です。

それから焼き豚。脂身のバランスが、たいへん私好み。カラシを付けていただくとお酒がすすみます。

前菜ラストは、くらげの和え物。海老がプリップリで、くらげと合います。もちろん酸味の効いたさっぱりとした味付け。

二品目は「焼売」。ジューシーなお味で、バランスが良いです。私はプレーン（何も付けず）でいただきます。

三品目はアノ高級食材を使った「フカヒレスープ」。うん、やっぱり美味しい。優しく深い味わいにフカヒレの食感。大皿に盛ったそのビジュアルはまさに宇宙！

四品目は「春巻」。このあたり、京風中華のお店はブレません。安定のクオリティー。

五品目はキターッ！名物「鶏肉入り玉子焼き（鳳凰蛋／ホウオウタン）」。

真好吃（ほんとうに美味しい）！！

簡単に表現すると親子丼の具みたいな感じですが、味に深みがあります。うまい！ご飯が欲しくなる逸品です。

六品目、「大海老と針金菜の塩炒め」。こちらも素材の味が活きていて更にお酒がすすみます。それにして、このコースどれだけ出てくるのでしょう？かなりお腹もふくれてきました。

＞後半は中華に欠かせないあのお酒が登場！