- 2023/03/28NEW
- 箸ずめ (はしずめ)~SOUグループの新店で絶品旬メニューとお酒を満喫っ!【四条堺町下ル】
暑くなってきました!
と、思ったら梅雨入りです。
じめ~、あつ~、なこんな季節は、キリッと冷えた白ワインを一杯、やりたくなる藤松です。
今日お邪魔したのは京都・西院に5月12日にオープンしたばかりの「貝と白ワインのバル・KAKIMARU西院店」さんです。
その名のとおり、この店のウリは何と言っても“貝”!
他店ではお目にかかれないほどバラエティ豊かな貝が、いろいろ食べられます。
中でも最初のひと皿としてイチオシなのは、こちら! 「カキのヴァポーレ」です。
“ヴァポーレ”はイタリア語で「蒸す」という意味。
「生カキはちょっと苦手…」という方にもおすすめの逸品です。
味付けは岩塩、塩レモン、ヴィネガージュレ、サルサソースとシャレていますが、「ヴァポーレ」はKAKIMARUさんオリジナルメニュー。
人気は岩塩や塩レモンだそうですが、店長のおススメは“ヴィネガージュレ”。
「日本人はポン酢でカキをたべるでしょ?」
ほんとです。ヴィネガー(酢)が合わないわけはありません!
絶妙のタイミングに蒸されたカキはうまみがぎゅ~っと凝縮されていて、クリーミーさや弾力が楽しめます。
あー、ワインがすすむ!
そうそう、店名のとおりKAKIMARUさんでは白ワインが豊富です。
ひと昔なら「カキ」には「シャブリ」。
と言いたいところですが、KAKIMARUさんのカキはニッポン産。
もちろん日本のカキに合うワインが豊富に用意されています。
KAKIMARUでオーダーする1本として、オールマイティにオススメなのが「ビオンタ アルバリーニョ」。
海岸線に近い畑で収穫したぶどうを使用しており、塩分やミネラル感を感じる、魚介にピッタリの1本です(写真なら右側ね)。
KAKIMARUさんは日本全国のカキの産地と契約していて、新鮮なカキが1年順楽しめます。
続いての生ガキ三種盛りは、産地の異なるカキが楽しめるセット。みんなでワイワイとカキの産地当てなどすれば、盛り上がりそうですね~。
クリーミーでうまみたっぷりの生ガキは、水質検査を実施している産地から仕入れているので、安心して、どうぞ!
6月。そろそろ岩ガキが旬です。
ここはシュワっとしたスパークリングでカキのクリーミーさと合わせたいですね!
うーん、本格的に「お腹が減ってきた!」。
・・・そんな時にちょっとお腹にたまるものなら「貝たっぷりピザ」がおススメ!
ホタテ、あさり、カキと貝界の3大巨頭が勢ぞろいするうえ、ピザ生地は自家製!!
旨くないわけがありません。
…で、旨すぎて写真がありません。。汗
貝ばかりはちょっと…、という方にもおすすめがたくさんあります。
題して、「貝への裏切り(肉)」。
なかなか、やってくれるネーミングです。
今日は熟成BIG牛タンステーキをオーダー。
これ以外にも、ビーフや鶏などのメニューがありますよ。
もちろん、赤ワインもあるのでご安心を!
さていよいよ〆に入りましょう。
お店のイチオシはなんといっても「カキボラーナ」!
一見、フツーのカルボナーラ。
(海苔がかかっているところが少し和風っぽい?)
し、しかし一口食べてみると…。
まさしくカキ!!
ソースにたっぷり仕込まれたペースト状のカキが、これでもかと口を幸せに導いてくれます。
期待を裏切らないおいしさと、うまいワインで超ゴキゲン。
今後は、西院店のオリジナルメニューも登場しますよ!
さぁ~て、次はどこに行こうかな!