- 2023/06/04NEW
- 【京都市伏見区】自分で植えたお米でお酒ができる!京都酒林会さんの酒米「祝」田植え体験に参加してきました!
おはようございます。
お盆休みも連日早起きのミヤマグチです。
とくにお墓参りの日は7時から美味しい朝食をいただけるお店で腹ごしらえをしてからお寺に向かうのがミヤマグチ家スタイル。
今年はどこに行こうかな、と検索をしていると、「削りたてのかつおぶしを使った丼モーニング」を発見!
どうやらWEBで予約もできるようなので、「まあ、予約せんでもいけるやろけど、いれとこ~」と、前日にHOT PEPPERの予約を入れてから向かったのは、堺町三条の三条食彩ろぉじ内にある、その名も『鰹節丼専門店 節道 BUSHIDO』さん。
京都人モーニングの定番「イノダコーヒ本店」さんの向かい側にある路地の奥ですね。(ちなみに朝7時でイノダさんは大行列!)
むむむ、路地の奥にも行列が・・・!
並んでいる方の前を「スミマセン~」と通り過ぎて店内へ。
予約しておいてよかった~!
私は1名なので、1階のカウンター席に通してもらいます。
3名以上の方は2階に通されていたのでテーブル席かな。(朝食はパン派の妻と息子は近くの別のお店へ 笑)
朝のメニューはこの2つ。
名物鰹節丼の定食【A定食】
■名物最高級本枯節の鰹節丼■京漬物■だしが効いたお味噌汁■薬味セット■京都産赤卵■シメの出汁茶漬けで800円(税込)
名物鰹節丼の定食【B定食】
■名物最高級本枯節の鰹節丼■京漬物■こだわりおばんざい■だしが効いたお味噌汁■薬味セット■京都産赤卵 ■シメの出汁茶漬けで1,100円(税込)
B定食はA定食におばんざいのついた形ですね。私が予約したのはこのB定食!
ちなみに黒板にはその日のおばんざいなどが記されていて、この日は湯葉吉さんのゆばのお刺身とのこと。
カウンターの向こうでは高知県の竹内商店の最高級「本枯節」が削られています。
そして店内には鰹節の香りが・・・
出汁を愛する私にはたまらない!!!お腹が鳴ってしまいます!
そして登場、B定食!
見てくださいこの鰹節のボリューム!!
上からだと分かりにくいかな?横からパシャリ。
それでも器が見えない・・・山のようなボリュームで盛られていて、少し呼吸をするだけでも鰹節がこぼれてきます。笑
食べ方指南がカウンターに貼ってありました。
ほうほう、まずはそのままね。
これだけ盛られているのでケチケチせずに、ガッツリいただきまーす!
と、口の中に放り込むと、ふわっふわの鰹節からは旨みと香りがひろがって、まさにお出汁そのもの。
エンドレスでいけてしまいそうですが、やっぱり卵を入れてまぜまぜしたいですよね。
鰹節の上に、卵をドーンと入れて、節道さんオリジナルのだし醤油をかけて、まぜまぜ、まぜまぜ!
そしてパクリ。
・・・これはヤバイ!!!
ふわっふわの鰹節、そして濃厚な卵&だし醤油のハーモニーが、TKGの概念を変えてくれます。
これはまさに「究極のねこまんま」だ!
孤独の朝グルメを楽しむミヤマグチは井之頭●郎のごとく、脳内で叫びながら一気に食べてしまい・・・
いやいや、これで食べきってはダメ、絶対!
最後のお楽しみ、「だし茶漬け」が待っています。
目の前に置かれたこのお出汁(もちろん本枯節うまれ)をぶっかけて、薬味を入れます。
もはや言うまでもないですが、これまた旨杉晋作!!!
どこをどう切り取っても旨みだらけ。
「おいおい、出汁の千本ノックだぞ」と、相変わらず五郎さん気分のまま完食です。
あ、丼に集中しすぎましたが、もちろんお味噌汁も絶品でしたし、湯葉やお漬物も最高でした!
いや~、やっぱり早起きは三文の徳。
美味しい朝食でテンションも上がりますね。
朝7時からいただく、鰹節ごはんの世界。
「朝食はお米派」の方はぜひ体験してみてくださいね!!