皆さまはじめまして!
深草発掘団〜ただともぐみ!のマエサコです。
先日、デジスタイル京都のイベントカレンダーに掲載させていただきました「龍大駅マルシェ@龍谷大前深草(11月24日)」の開催について、詳しくご紹介ができればと思います!
今回の「龍大駅マルシェ@龍谷大前深草」では「政策実践・探究演習」の洲本プロジェクト、京丹後三重森本プロジェクト、亀岡プロジェクトが地域の魅力がたっぷりのお米を中心に販売します。「政策実践・探究演習」とは地域をフィールドにしたアクティブラーニング科目で、受講生たちは地元の方々と地域課題を解決すべく活動しています。
本日は、それぞれのプロジェクト活動で生まれ、マルシェに出品することになった自慢の商品を、そのお薦めポイントとともにいくつかご紹介します!
■ゲンゴロウの住処を守る特別栽培米
京丹後・三重森本プロジェクトの販売予定商品である「ゲンゴロウ郷の米」は農薬を減らした特別栽培米です。2016年に地域の水田で絶滅危惧種のゲンゴロウが見つかったことにより、環境保全型農業による生物にやさしい「ゲンゴロウ郷の米」の生産が始まりました。ゲンゴロウの住処を守り、地域農業を守る一品です。そして、もう一つの注目点が、学生がデザインしたオリジナルパッケージです!少しでも多くの人に手に取ってもらえるようにと試行錯誤の末のオリジナルパッケージにもご注目ください。
■あわじ島ちく(メンマ)と塔下米(特別栽培米)のセット
あわじ島ちく(メンマ)は全国的に問題となっている放置竹林問題を解決するために、淡路島の新たな特産物としてつくられました。今回のマルシェでは、このあわじ島ちくに加えて塔下米とプロジェクト生が考案したレシピも付いてきます!
■学生企画のクールなおさつパウンド
みなさんは「クルベジ」というものをご存知でしょうか?京都府亀岡市では炭素貯留農法と呼ばれる育て方でたくさんのお米や野菜を育てています。この農法で作られた豊かな土から育てられたお米や野菜を「クルベジ」と呼びます。今回のマルシェでは、そんな「クルベジ」のひとつであるさつまいもを使ったパウンドケーキが販売されます。亀岡市のお祭りである「アグリフェスタ」でも売り切れとなった人気商品ですのでご購入はお早目にどうぞ!
※只友ゼミでのマルシェに向けての活動風景(パンフレット、パッケージ作成)については、他の記事で掲載しますので、そちらも併せてご覧ください。
それでは24日、皆様のお越しをお待ちしていますね!