こんにちは、お寺のお線香のにおいが好きで、昔から少し心を落ち着けたい時はお寺に向かっていたミヤマグチです。
今回ご紹介するのは、私も初めての体験!「寺院と一体になったホテル」。
9月28日(月)に開業する三井ガーデンホテル 京都河原町浄教寺です。
四条寺町を下がったところにある「多門山燈籠堂浄教寺」の境内をいったんは解体。
ホテルと一体型の施設として建て直すという、前代未聞のコラボが実現しました!
まるで美術館!ロビーから見どころ豊富!
中に入ると、すぐにお香のかおりが。
これだけでも心落ち着きます。
そしてロビーでは圧巻の装飾品がお出迎え。
なんと、もともと本堂にあったという装飾が使われているんです。
木鼻
獅子がいる瓦
その他にも、いろいろな装飾を楽しめますのでぜひチェックしてみてください。
客室も「お寺」を感じる落ち着くつくり
客室も広々としたつくりで、旅の疲れも癒されそう。
モデレートツイン
手前に見える洗面台は、手水鉢をイメージしてつくられたそうです。
ルームナンバーは浄教寺の象徴でもある燈籠をモチーフにされているなど、
いろんなところにお寺の名残を感じさせます。
モデレートクイーン
モデレートクイーンは、洋室だけでなく、和室タイプもありました。
せっかくの京都。畳のお部屋に泊まりたい!という方にお勧めですね。
大浴場は「三密対策」万全でゆっくり楽しめます
お風呂好きの私にとって、旅先の「お風呂」はとても重要なポイント。
できる限り大浴場があるお宿をとって、一日の疲れをゆっくりと癒したいものです。
もちろんこちらも大浴場完備!
6時から朝風呂も楽しめるのも嬉しいですね。
ロッカーを見ると使えないところがほとんど。
実はこれ、新型コロナウイルス感染防止対策のため、「三密」を避ける取組みとして、同時に9名様しか入れないように運用されているんです。
ロッカーの稼働によって「今、何人お風呂に入っているか?」がお部屋のテレビやスマホでリアルタイムチェックできるので、空いている時間にお風呂に行けるんです!
この時期にありがたいサービスですよね。
大浴場には富士山・・・ではなく、水墨画のようなアートが配置!
心落ち着いて、入浴時間を満喫できそうですよね。