グルメ・お土産

2018.11.09

チャオ!

フルタです。食欲の秋、皆様いかがお過ごしでしょうか?

いきなり、タイトルはインド風やのに挨拶はイタリア?

この人大丈夫かなと思われた方もあるかもしれません。

 

もちろん、大丈夫です!(たぶん・・・)

 

さて、今回の取材は、何とあのFM802の名DJ、マチャオさんこと野村雅夫さん主催のイベントにお伺いしました。

 

思い起こせば、あれは私が営業車で西大路通りを南下していた時でした。マチャオさんのラジオ番組「チャオアミーチ」の中で、とっても熱い「ビリヤニトーク」がはじまったのです。ビリヤニについては後ほどご説明しますが、近々南インドも旅したいなーと思っていた私にとってはとても気になるイベント内容で、しかも京都開催。

これはもう行くっきゃないということで、すぐに応募しました。しかも最後の一枠だったとか。

 

 

イベントは日曜日の18時開演で、外はかなり暗くなっていました。

 

場所は、チルコロ京都という、これもマチャオさんが関わる素敵なスペースです。

 

会場に入るといきなり受付がマチャオさん。チャオ、チャオ!!!

最後に撮影したツーショットです。マチャオさん、カッコいい!

 

とってもおしゃれな空間で、期待値が一気に高まりました。そして、下の鍋が例のヤツです。

 

本企画では「No Biriyani No Life」というTシャツやステッカーも用意されていました。

 

ステッカー。スマホに貼っチャオ。

 

 

今回は、何と3名のシェフがビリヤニを振舞ってくださいました。

 

左から、ミッキーさん、藤岡さん、工藤シェフ。

 

ビリヤニについては、当日たいへん詳しく教えていただきましたが、ここでしっかり書くと長くなるので、ご自身で調べてください。

 

興味深かったのは、起源がペルシャのプラーオという炊き込みご飯で、それが西へ行くとパエリヤに、東に行くとビリヤニになったという事と、ビリヤニが元々宮廷料理だった事ですね。

 

まず一品目、ミッキーさんこと日本ビリヤニ協会の三木健吾さんのビリヤニ。

 

シンディーチキンビリヤニ

 

こんなお鍋で炊いてます。

 

スパイスの香りがフワッとやってきます!

 

二品目、インド料理研究家の藤岡雄太さんのビリヤニ。

まずはサワーソース。

 

ビリヤニが似合う!

 

ハイデラバードチキンビリヤニ

 

ジャガイモがいいんです!

 

こちらは、コルタカマトンビリヤニ。サワーソースもよく合う。

 

最後三品目、チルコロ京都のレストラン「イタリア食堂910」の工藤豊シェフ。

 

イタリア風 工藤シェフオリジナルビリヤニ タラとアサリのブイヤベース付き

 

ブイヤベース

 

で、途中からお椀にビリヤニ入れて、ブイヤベースをかけちゃう!

 

いやー、もう大満足。本当に全てが美味でした。

 

巷には、偽ビリヤニなるものもあるようですが、本物を食べてしまったらもう下手なものは食べれないですね。ビリヤニはたいへん手間のかかる料理のようですので、しっかりと食べられるお店を探していきたいと思います。

 

そして、第二回目はあるのか?ないのか?個人的にはぜひやって欲しいですね。

 

 

今回のイベントで初めて「チルコロ京都」や「京都ドーナッツ倶楽部」を知りました。たいへん面白い活動をされていますし、素敵な空間です。これからも注目していきたいと思います。

Information
店舗・施設名 チルコロ京都
住所 京都市中京区南車屋町282 MORITA bldg 4F
交通 【電車でお越しの場合】
◆阪急「河原町」駅 徒歩約5分
◆京阪「祇園四条」駅 徒歩約8分
◆京阪「京阪三条」駅 徒歩約8分
◆京都市営地下鉄「三条」駅「市役所前」駅徒歩約8分
ホームページ https://www.doughnutsclub.com/
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