- 2023/09/15NEW
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こんばんは!
ライブ・コンサートといえば、いろいろなアーティストの曲を楽しめる、いわゆる「フェス」がお気に入りのミヤマグチです。
今回はデジスタイル京都のイベント情報に 琳派ROCK part.3 を掲載したことをきっかけに、このイベントを手掛ける“キーヤン”こと木村英輝氏にインタビューする機会がありましたので、いったいどんなフェスになるのか?そこを聞いてきました!
木村氏といえば、ロック黎明期の日本で、日本初のフェスと言われる「TOO MUCH」や、京大西部講堂のロックイベント「MOJO WEST」など数々のイベントをプロデュースしてきた、音楽業界では伝説的な方なんです。
今では、還暦を迎えてから始められた「絵師」としての活動のほうが有名かもしれません。
今回は工房でインタビュー。襖絵の前にて。
祇園石段下にはショップも構えられていますし、この作風をご覧になられたことがある方も多いのではないでしょうか。
第3回を迎える「琳派ROCK」、その舞台は平安神宮。
ロックミュージックあり、ダンスあり、そしてキーヤンの巨大な絵も舞台に登場するなど一大スペクタクルな舞台が見どころというこのイベントですが、それに合わせて10月10日にはイベント当日に披露されるであろう曲目が収録された「琳派ROCK 日本に生まれてよかった」というアルバムもリリースされるそうです。
そして、驚きなのはこのアルバムをプロデュースしたのがあのビーンググループの創業者で、BOØWY、TUBE、B’z、ZARD、WANDS、大黒摩季、DEEN、T-BOLAN、倉木麻衣などをプロデュースし、デビューさせてきた長戸大幸氏!
長戸さんが膳所高校時代に、京都でイベントプロデューサーとして活躍しているキーヤンに一目置いていたとか。
その頃は接点は生まれなかったそうですが、この数年でお二人の距離は縮まり、このような音楽を共に手掛けることになったというから、ご縁とはすごいものですね。
アルバムジャケットはまさにキーヤンワールド
この中の曲をじっくりと聞かせていただいたのですが、どれも京都人にはツボにハマるものばかり!
これらはすべて木村氏が作詞を手掛けているんです。
木村氏曰く「僕はロックも、アートも“ストレートに、直球で、シンプルにわかりやすいもの”でるべきやと思う。変な変化球はいらん。思うがままに綴った詩ばかりや」。
今の京都を愛する歌、憂いた歌。
これは響きます。
木村氏からは「ぜひ、60代以上の往年のロックファンに来ていただきたい!」との声も。
イベント当日は音楽に合わせたライブペインティングパフォーマンスもあるようですよ。
この「音楽とアートの融合」、ぜひお楽しみください!