いよいよやってきました、「京の海」大水槽!ここは、その名の通り日本海側にある「京都の海」を再現した水槽。エイやマイワシの群れが優雅に泳ぐ様子が見られます。
幻想的な青色の世界、静かに流れる音楽。魚が泳ぐ姿を見るのも楽しいのですが、この空間に身を置くだけでも癒やされます。
目にも涼しく、暑い夏には特に最高なスポット!!ベンチもあって、ここに座っていたら、いつまでもいられそう。
さて、人気の「イルカスタジアム」では、7月21日から「La・La・Fin CIRCUS(ラ・ラ・フィン サーカス)」という、これまでにない「演劇」を交えた、新しい劇場型イルカパフォーマンスがスタートしています。
水族館に着いたら、まずこのタイムスケジュールをチェックしてから、館内を回ってみてください。
そして、まだまだ見どころは盛りだくさん!クラゲばかりを集めたエリアのほか、
特に子どもたちの目が釘付けになったのが、チンアナゴとニシキアナゴの水槽! 砂からひょっこり顔を出すチンアナゴ、長いものは30〜40センチもあるそうで、出たり入ったりする様子は興味深く、大人の私も目が離せない。
9月2日(日)までの期間限定で開催されていたのが、「WOW!金魚あそび」。踏んだ場所に波紋が広がったり、触れようとすると金魚が逃げたりする体験型のアトラクションや、
「太古の京都の森と泉」をイメージしたというテラリウム水槽の展示など。これなどまさに、インスタ映え!(笑)写真を撮らずにはいられません。
この日は受付終了となっていましたが、自分だけの金魚を生み出す「夢金魚」という無料の体験プログラムも用意されていました。夏休みの宿題にもよさそうです!
一通り見終わったら、館内のカフェで休憩。こちらで人気なのが、「すいぞくパン」!
カメやチンアナゴ、オオサンショウウオ、イルカなど、全部で7種類(各330円)。日によっては売り切れることもあるそうなので、気になる方は、先に手に入れておくというのもアリです!
館内の外ヘ出ると、「京の里山」を再現したエリアがあります。春に参加者を募って田植えをしたという稲が大きく育っていました!
そして最後にたどり着くのが、ミュージアムショップ! 冒頭で登場したオオサンショウウオのぬいぐるみのほか、京都の老舗ブランドと共同開発したお土産物や、ここでしか買えない商品までを取りそろえています。
そう、子どもたちが見てしまったら最後。絶対何かを買うまで動かない魅惑のコーナーであります!記念に何か買ってあげたくなるのが親心…でしょうか。
というわけで、見どころ盛りだくさんの京都水族館を、写真たっぷりに紹介してきました。
ちなみに館内では、持参したお弁当を食べてもOKとのこと。さらに手にハンコを捺してもらったら、再入場もできるので、外の梅小路公園で気分転換して、また水族館に戻ってくることも可能。これなら1日中楽しめそうですね!
夏休み期間中には、通常18時まで営業のところを、20時まで夜間特別延長をする期間もあり、昼間とはまた違う「夜のいきもの」を観察することもできます。
皆さんも、今年の夏は子連れで京都水族館に行ってみてはいかがでしょうか。