今回、紹介するのはこちら。
以前に一度いただいて、味はもちろん、その姿にもホレてしまった「RAKUのたまごサンド」(630円)。宇治川東岸、さわらびの道にある「RAKU CAFE AND GALLERY」の人気メニューです。
カフェがあるのは1階、2階はギャラリーです(展示のほか、ヨガ教室やフラワーアレンジのワークショップなども)。
入り口近くには広い窓を眺めながら、のんびりできるカウンター席、奥にはテーブル席もあります。
オープンキッチンで、きびきびと働くスタッフの皆さんの姿が印象的。
この日、同店チーフの佐竹絵里香さん(左)にお話しを聞きました。右隣は「ドリップがとっても上手いんです」と佐竹さんも絶賛の、キッチンスタッフの辻さんです。
では、たまごサンドの作り方に密着させてもらいましょう。
メニューによると、〝城陽養鶏所の新鮮卵を使用。ふぁふぁのオムレツをはさんでいます〟とのこと。卵2個に牛乳とおだしとマヨネーズを混ぜ込んだものを焼き上げていきます。
火加減を調節したり、時にはフライパンを火から外したり。
かっちりとした卵焼きにならないようにするため、丸いフライパンの中で食パンに合うかたちに焼き上げるのが、ふわっと仕上げるコツだといいます。これは職人技だ!
パンは、地元の人気ベーカリー「手作りパンの店 ぶんぶん」もの。オムレツの味わいを引き立てるよう、バターをあまり含まないシンプルな食パンを使っています。ディジョンマスタードと合わせたマヨネーズを塗ったところに…
オムレツが着地!!
カットし、盛り付けて冒頭の姿が完成~。
お味はもう、ご想像のとおり。優しい気持ちになって、にんまりしちゃう人が続出すること間違いなし、です。