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こんにちは!デジスタイル京都スタッフのミヤマグチです。
京都に暮らしていると、外国からやってくる知人に「京都でおすすめのお店に連れて行って!」と言われること、ありませんか?
せっかく京都まで来てもらったんだから、「京都らしいものを食べてもらいたい」。でも、おばんざいや京料理だけじゃなく、もう少し特別感のあるものもいいな……。
実は私も、そんなお店選びに悩むことがあります。
そこで今回注目したのが、三条・木屋町エリアにある神戸牛 吉祥吉 京都本店。
同店は2026年、世界最大級の旅行口コミサイトTripadvisorのTravelers’ Choice Awards 2026を受賞。世界中の掲載レストランの中で上位10%に贈られる賞で、オープン以来訪れた約3万人のゲストからの支持が今回の受賞につながったそうです。
というコトで今回のテーマは、「世界中の旅行者から選ばれている京都のお店を、京都人目線でも体験してみよう!」に設定!さっそくお邪魔してきましたよ~!
お店は京都エンパイヤビルの8階にあります。
エレベーターを降りると「吉祥吉」の看板が
「せっかく神戸牛を食べるなら、神戸へ行けばいいのでは?」まあ、普通はそう考えちゃいますよね。私もこのニュースを知るまでは「神戸牛」の選択肢は無かったというのが正直なところ。
でも、実際にお店に行ってみると、ここで楽しめるのは単なる「神戸牛のステーキ&鉄板焼き」ではありません。
神戸牛に京料理の考え方を取り入れ、京野菜や湯葉などのほか調味料にも京都の食材を使い、組み合わせて提供するのがこのお店ならではのスタイル。
つまり、「神戸牛×京都」を味わうお店なんですね。
この日はかなり早い時間のスタートでしたが既に店内には外国からのお客様の姿が
国外からやってきた知人に、「これがKOBE BEEF!」と日本が誇るお肉を味わってもらいながら、京都ならではの食文化も一緒に紹介できる。
これなら京都で神戸牛を食べる意味がある!と実感をしました。
さらに、ハラル神戸牛やヴィーガン・ベジタリアン向けメニューも用意されています。公式サイトでも専用メニューが案内されているので、食のスタイルが異なる人と京都で食事をする際の選択肢にもなりそうです。
取材では、大豆ミートを使ったメニューも用意されていると伺いました。
海外から来た友人を案内するとき、食事制限や宗教上の食習慣は意外と悩むポイント。
「誰と一緒に行くか」を選びにくいお店であることも、世界中からお客さんが訪れる理由のひとつなのかもしれません。
もうひとつ、外国からのゲストを連れていきたいと思った理由が、ロケーション。
京都エンパイヤビルの8階にある店内からは、鴨川や三条大橋、その向こうに広がる東山の景色を一望できます。季節によって桜や紅葉、夏には五山の送り火なども楽しめるロケーションです。
これはもう、「京都に来た!」を実感できる景色ですよね。
料理をいただく前から、かなりテンションが上がります。
鉄板カウンターのほか半個室も用意されているので、観光はもちろん、デートや記念日、会食などにも使えるお店です。
そして、もちろん主役は神戸牛。
吉祥吉グループは、神戸・大阪・東京などを中心に約60店舗の神戸牛専門店を展開。優れた神戸牛を一頭買いし、成形や筋引き、脂の切除、ステーキカットまで自社で加工する体制を持っています。
さらに、年間約50頭しか誕生しないという「チャンピオン神戸牛」も15頭以上購入しているとのこと。2024年には神戸肉流通推進協議会から「令和4年度 飲食店での神戸ビーフ使用量国内1位」の飲食店企業として表彰されています。
店内には受賞盾がいっぱい!
こうした仕入れから加工までのルートがあるからこそ、品質の高い神戸牛を専門店ならではの価格で提供できるんですね。
というわけで、この日は神戸牛の魅力をさまざまな料理で楽しめる「神戸牛尽くしの鉄板焼きフルコース」をお願いしました。
鉄板焼きというと「最後にステーキ!」というイメージが強かったのですが、こちらはまさにスタートから神戸牛尽くし。
一品ずついただいていきましょう!
最初に登場したのは「神戸牛肉寿司」。
柔らかいお肉と寿司酢の組み合わせがいい!
口に入れるとお肉の旨みが広がり、その後に酢飯のさっぱりした味わいが追いかけてきます。
先頭バッターがこの美味しさなら「この後、何が出てくるんだろう?」と期待が高まりますよね~。
そして、神戸牛となれば……
やっぱり赤ワイン!
まずはこちらを合わせながら楽しみます。
続いて登場したのは、神戸牛を使った季節の前菜。
「神戸牛ローストビーフと焼きナス 土佐酢ジュレ マリネ」と「神戸牛の生ハムと無花果 バルサミコソース」です。
個人的に驚いたのはこちら。
牛肉の生ハム、初体験です!
生ハムというと豚肉をイメージしますが、こちらはもちろん神戸牛。
塩味が強すぎないので、神戸牛そのものの味もしっかり楽しめます。
さらに無花果や焼きナスなどが組み合わされていて、神戸牛をいただきながら季節も感じられる前菜になっています。
「神戸牛=ステーキ」だけではないんですね。
続いては、「神戸牛のビール煮込み ポルチーニクリームソース」
ビールでじっくり煮込まれたという神戸牛は、お箸を入れるとほろほろにとろけます。
そこに香りのよいポルチーニクリームソースが絡みます。
濃厚だけれど、お肉の旨みもしっかり感じられる。
これまた赤ワインが進む一皿です。
続いては鉄板温菜、「神戸牛のパートブリック包み トリュフマスタードソース」です。
パートブリックという春巻きの皮のような生地で、赤身ベーコンなどを包んだ一品なのですが、面白かったのが、その調理方法。
鉄板の上で油を巧みに使いながら、まるで「揚げ物」のように仕上げていきます。
「鉄板でこんな料理までできるんだ!」と改めてビックリ。
目の前で料理が完成していく様子まで楽しめるのが、鉄板焼きならではの醍醐味ですね。
パリッとした生地の中から、神戸牛の赤身ベーコンの旨み。
料理がおいしいだけではなく、完成するまでの時間そのものがエンターテインメントになっています。
いよいよお待ちかね。
目の前の鉄板で神戸牛が焼き上げられていきます。
今回いただいたのは、「赤身」と「霜降り」の2種類。
仕上げはなんとこんな炎も!目の前で見ていて楽しいのが鉄板焼きの醍醐味です。
同じ神戸牛でも、食べ比べてみると個性がずいぶん違います。
赤身からは肉そのものの旨みをしっかりと。
一方の霜降りは、口の中に広がる脂の甘みと、とろけるような食感を楽しめます。
そしてステーキに添えられたガルニチュールも京都らしくこの日は万願寺唐辛子と大黒本しめじ。
神戸牛の力強い旨みに、京都らしい野菜のおいしさが寄り添います。
こういうところにも「京都で神戸牛を食べる意味」が感じられました。
そうそう、実はここで飲み物もワインから日本酒にチェンジしていました。
お店で揃えている日本酒は京都のお酒だけとのこと。
この日は北川本家の富翁 純米大吟醸「京のはないちりん」をいただきました。
「ステーキなら赤ワイン。」そんな固定観念があった私ですが….
キリッと冷えた日本酒と神戸牛、GOOOOOD!
お肉の脂をすっと流してくれるような感覚があり、次の一口がまたおいしい。
「京都のお酒×神戸牛」という組み合わせも、ぜひ試してもらいたい楽しみ方です。
コースの締めには、八代目儀兵衛のご飯と、神戸牛のお吸い物。
なんと八代目儀兵衛さんから、神戸牛に合うお米と炊き方について指導を受けているというこだわりぶり。
肉料理を存分に味わった後、つやつやのご飯と温かいお吸い物をいただく。
最後の最後まで「神戸牛×京都」の組み合わせを楽しませてもらいました。
※この日は特別に「肉寿司やローストビーフなど神戸牛尽くしの鉄板焼きフルコース 別格霜降りステーキ13,750円(税込)」と「 肉寿司やローストビーフなど神戸牛尽くしの鉄板焼きフルコース 別格極上赤身ステーキ9,900円(税込)」を織り交ぜて提供していただきました。
今回お邪魔してみて分かったのは、神戸牛 吉祥吉 京都本店の魅力は単に「おいしい神戸牛が食べられる」だけではないということ。
神戸牛に、京野菜や京都のお米、日本酒などを組み合わせた料理。
目の前でシェフが腕を振るう鉄板焼きのライブ感。
そして窓の向こうには、鴨川と東山の景色。
吉祥吉グループ自身も「世界と日本を繋ぐ窓口である京都から、神戸牛を通じて日本と京都の食の素晴らしさを発信したい」という思いで京都の店舗を展開しています。
「KOBE BEEF」を楽しんでもらいながら、「KYOTO」もしっかり感じてもらえるというのはうれしい限り。
だからこそ、「外国から京都に来た友人を、どこへ連れて行こう?」と悩んだときの一軒として、かなり心強いお店でした!
そして、もちろん外国からの旅行者だけのものではありません。
世界中から京都を訪れた人たちが高く評価した神戸牛を、私たち京都に暮らす人間がまだ知らないのは、ちょっともったいない。
デートや記念日、家族のお祝い、少し特別な会食に。
世界が選んだ神戸牛を、京都らしい景色と食材とともに。
地元・京都の皆さんにも、ぜひ一度体験してもらいたいお店でした!
| 店舗・施設名 | 神戸牛 吉祥吉 京都本店 |
|---|---|
| 住所 | 京都市中京区上大阪町521 京都エンパイヤビル 8階 |
| 電話番号 | 075-746-6539 |
| 営業時間 | 11:00~22:00 |
| 交通 | 阪急河原町駅、京阪三条駅、地下鉄京都市役所前駅、各駅から徒歩5分 |
| ホームページ | https://kisshokichi-kyoto.com/honten/ |
Writerデジスタイル京都スタッフ
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Writerデジスタイル京都スタッフ
タカラサプライコミュニケーションズではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
X:@digistylekyoto
Facebook:https://www.facebook.com/digistylekyoto/
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