参加する

2024.01.05

こんにちは。デジスタイル京都スタッフです。
今回は、右京八景ライターズのアメノミトリさんのエコな記事をご紹介します。

日常生活からエコを取り入れる「京都嵯峨にじいろ畑」

京都嵯峨にじいろ畑

それはどんな場所なのだろうか…
日常生活からもっとエコを取り入れたい!
と活動しているママ農家さん達が主体の「シェアファーム」です。

場所は和食さと嵯峨店の交差点を北に行き、コカコーラの自販機を越えた道を斜め左に入ると畑があります。

にじいろ畑では度々イベントを行なっており、私は大人も子供も楽しめるeco イベント「ママ農家が考える暮らし×eco」へ参加してきました。

イベント中には様々な企画があり、どれも暮らしに取り入れたくなるものでした。
今回、私が参加したのは下の3つ。
それぞれ紹介していきます。

1.ヘチマのタワシ作り
2.コンポスト作り
3.エコ×すごろく=エコろく作り

ヘチマのタワシ作り

 

誰もが小学校で作ったことのある「ヘチマのタワシ」、1から作ってみました。
まずはヘチマを横に4cm厚ほどで切っていき、沸騰したお湯で煮詰めます。
ヘチマの皮が柔らかくなったら取り出し、皮をめくり、そして種子を取り出していきます。
綺麗にめくった後は乾燥させれば完成です。

ヘチマは育ちやすく、またタワシにもしやすいです。荒い表面で汚れを絡めて取りやすく、また薄く切って、使い捨て用としても使えます。

 

コンポスト作り

 

タワシ作りの後、畑の隅で紙芝居が始まりました。
ゴミを燃やすだけだと灰が溜まっていき、埋めることが難しくなるという内容をイラストで表現されて、分かりやすかったです。
そこで私たちが取り組むのが「コンポスト」ということで、コンポストの作り方の実演が始まりました。
こども達は要らない植物の葉をコンポストの中に捨てることに夢中です。

 

 

コンポスト作りは米ぬかなど、いつもの生活ではあまり気にならない身近なもので作れるという再発見ができました。
生ごみを減らし、紙芝居で話された課題を解決できるので、家庭で実践したくなります。

 

エコろく作り

 

エコろくとは、エコをテーマにしたすごろくです。

にじいろ畑に関わるこどもが考えました。
マスの内容は最初こそ順調に出てきましたが、こども達が内容の全てを考えるため、途中から難しくなってきます。

 

 

時間こそかかりますが、その分じっくりと自らのエコを考えることで、エコに対する意識を高められたのではないでしょうか。

 

「京都嵯峨にじいろ畑」の活動

イベントを楽しんだところで畑のオーナーの池内さんににじいろ畑の活動を伺ってみました。
畑では年間30種類の作物を育てているようです。
1シーズンごとに10種類ぐらいを作り、それを1年かけて回しているとのことでした。
またもっとエコなコトを取り入れるという内容で、畑でよく見られる「ビニルマルチ」を「藁マルチ」に変えることでエコを実践しています。

にじいろ畑ではecoを実践するecoサークルメンバーを随時募集しています。
興味を持たれた方はぜひ、Instagramをチェックしてみてください!

▼Instagram
@kyoto_saga_nijiirobatake
https://www.instagram.com/kyoto_saga_nijiirobatake

これからもイベントを随時行う可能性があるとのことなので、みなさんも「京都嵯峨にじいろ畑」(和食さと嵯峨店の交差点を北に行き、コカコーラの自販機を越えた道を斜め左に入るところにある畑)へお越しください。

お読みいただき、ありがとうございました。

アメノミトリ

 

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Writerデジスタイル京都スタッフ

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Writerデジスタイル京都スタッフ

伏見にある印刷会社ではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
Twitter:@digistylekyoto
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