テクテク時期のママ必見！ファミリーも楽しめる！伏見稲荷大社の“人が少ない穴場のお散歩コース”【伏見区深草】

どうも！

NPO京都子育てネットワークの子育てライター朝霧＆ふじっちです。

 

10月に入り涼しくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか？

急に涼しくなり体調は崩されてませんか？

ゆっくり散歩ができるシーズンになってきましたね☆

 

そこで今回は京都市伏見区深草にある伏見稲荷大社の“人が少ない穴場のお散歩コース”をご紹介します！

「深草に住んでいるのに伏見稲荷大社（以下：お稲荷さん）は人が多くて行きにくいな。」

「近いからいつでも行けると思ってなかなか行けてないな。」

と思っている画面越しのあなた！笑

 

ぜひこの記事を読んでいただき、お稲荷さんの新たな魅力、そして散歩コースとして追加いただければと思います。

 

さっそく行ってみましょ〜！

 

まず、最初の鳥居をくぐり、坂を上がっていくと、楼門が見えます。

北側（左手）に以前はなかったベビーカー置き場が！

こちらに置いてから歩いて行けるようになりました！ありがたいですね！

手水舎で手を清めてから（これを水遊びだと思いずっとここで遊びます笑）

 

楼門をくぐると、本殿が見えます。

 

山を登る前に子どもが気になるのは石です。

お散歩しなくてもここでずっと時間を潰せます（笑）

 

意外に人もこのあたりに（本殿向かって右側）は人気が少ないです。

石に集中している娘に「もっと楽しいところあるよ〜」と誘い階段を登り鳥居を目指します。

本殿でお参りしてから、千本鳥居へ向かうのですが、南側（向かって右側）にはエレベーターができていました！

こちらから千本鳥居の入口まで上がることができます。

ベビーカーでも上がることが可能になりました！

 

今回、私たちは北側（左側）の階段から上がり千本鳥居をくぐり歩き始めました。

鳥居をくぐりしばらく歩くと、二手に分かれる鳥居が出てきます。

こちらへ直進せず北側（左側）へ歩いていくと自然いっぱいの広場が出てきます。

風も気持ちが良く、森林浴ができます。

また歩いていくと北側に歩いていくと広場が出てきました。

目の前の田んぼには稲が育ち、10月25日の「抜穂祭」で刈られ、11月23日の新嘗祭に大神にお供えされるそうです。

こちらでは涼しい風が吹いていました。

ここで本を読んだり、時間をゆっくり過ごすこともできます。

娘はここでキノコを探したり、落ちている木の実で遊んでいたりました。

木の所々に穴が空いていたり、地面にも小さな穴が空いていたので、「誰のお家だろう？」と興味津々。

このあたりは人が少ないので、虫や鳥の声、葉っぱが風で揺れている音まで感じることができました。

また東へ（上へ）上がってみました。

ここが通れる場所だなんて初めて知りました。

 

鳥居がまた見えてきました。ここから少し登ってみました。

登っていくと、観光客の方々が英語で話しかけてくれました。

 

「あぁ、あと40分もある」「お嬢ちゃん大変だよー、大丈夫？」

「うちの娘と奥さんは下で待ってるって（笑）」

私は英語が得意ではないのでおそらくこんな感じで話してきているんだろうという推測ですが（笑）

 

娘は疲れてきて「抱っこして〜」と。

途中抱っこしながら坂を登るのはだいぶきつかったです。

普段よく歩く２、３歳児は問題なく上に登っていけるかと思います！

 

頂上を目指していたのですが「もう降りる」と娘の希望もあり（笑）

今回下山しました。

頂上も気持ちがいいのでぜひ行ってみてください。

途中で下山したのですが、いろんな神様に出会うことができました。

こちらにもおもかる石が！！

家族の健康をお祈りし持ち上げてみると、思ったよりも軽く安心しました♪

 

腰の神様だったり、カエルの神様だったり。

比較的人が少ないスポットだったので娘は走り回っていました。

 

鯉を見ることもできました。

 

下山して少し疲れた娘は売店でジュースを飲みご機嫌に帰りました。

 

八嶋ヶ池（お産場池）では、サギや亀を見ることができました。

 

道端に咲いている花も素敵でした。

頂上へ行かなくても、2時間ぐらいは楽しめます。

結構いい運動になりますので、これからの散歩シーズンにいかがでしょうか？

意外にゆっくりと自然と触れ合うことができますよ。

ぜひ行ってみてくださいね！ではでは〜！

 

 

店舗・施設名	伏見稲荷大社
住所	京都市伏見区深草藪之内町６８
交通	JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩直ぐ
駐車場	あり
ホームページ	https://inari.jp/