中華大好き営業マン・古田です!
さて今回は、ご存知の方も多いかと思いますが、三条商店街にあります「魏飯夷堂」を訪れました。きっかけはある方の、「上海の焼き小龍包が食べたい!」というお話からでした。
え?焼き小龍包。はじめてお聞きした私も興味津々。早速予約をしたわけです。
店構えです。「味噌」の文字が気になるかと思いますが、元々老舗の味噌店建物がお店のベースになっているそうです。
看板はこちら。
さすが小龍包の美味しいお店。店先に蒸籠(せいろ)が山積みです。
店内もいい味出してます。
まずは前菜。くらげと蒸し鶏と胡瓜のたたき盛り合わせ。たいへん素晴らしいクオリティーでした。間違いない。
もちろん、ビールを合わせます。
定番の青梗菜炒めも注文。さっぱり目の味付けですが、しっかりと油が野菜に調味料をからめます。茎の苦みもほどよいアクセント。
そして、いよいよ今回の目玉「焼き小龍包」の登場。独特のビジュアルです。
焼き目側。ある程度想定内のビジュアルですが、もちっとした部分とカリッとしてそうな部分に期待が高まります。
れんげにのせて、パクリ!
う~ん、中から出てくるおつゆがたまりません。これは美味しい。そして、新しい触感のコンビネーション。食べごたえもあり、たいへんオススメの逸品です。(持ち帰りも可)
せっかくなので、お店一押しの「上海小龍包」も注文。
こちらは、刻みしょうがをのせて、黒酢をかけてパクリ。ふんふん、こちらは更におつゆがジューシー。大満足です!
最後に、ちょっと辛い物も欲しくなり、麻婆豆腐(辛め)を注文。しっかりと刻み花椒が入っていて、満足のお味でした。
魏飯夷堂さん、期待以上の内容でした。小龍包は他にもたくさん種類がありますし、紹興酒のラインナップも豊富です。三条商店街行く際は、ぜひ一度行ってみてください。ランチもお得です。