こんにちは、TimeAgeです。
先日公開の智積院さんのVRはとても好評で、多くの反響をいただきました。
皆様にとってこのバーチャル京都体験が価値の高いものになると嬉しいです!
さて、今回お届けするのは嵯峨・嵐山エリアの代表的な観光地『竹林の小径』です。
野宮神社から天龍寺の北側を通り、大河内山荘庭園まで約400mにわたって続く竹林は四季通じて美しく、多くの観光客に大人気。
今や京都を代表するスポットです。
まずは野宮神社にお参りをしましょう。
野宮神社はその昔、天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王と呼ばれる女性が伊勢へ行かれる前に身を清められたところです。
黒木鳥居と小柴垣は平安の風情を現在に伝え、源氏物語などでも描かれており、縁結びや子宝安産の神様として全国から多くの方が訪れます。
そして野宮神社を出たところから始まるのが『竹林の小径』です。
いかがでしょうか、この風景。
実際に足を運んでいただくと、背の高い竹が生えそろう林はとても壮大なものです。
さらに風が吹くと聞こえてくる竹の葉がさらさらと触れ合う音からも自然の豊かさを感じられるスポットです。
こちらは朝~昼の竹林ですので夕方や夜の竹林はまた雰囲気が違いますし、冬には「嵐山花灯路」が行われ、とても幻想的なライトアップが幻想的です。
ぜひ、収束後には実際にお楽しみいただきたいと思います。