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京のあんこに誘われて

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【今西軒のあんてぃーく】予約必至の裏メニュー!おはぎ屋さんがつくる素朴なお味の瓶入りゆで小豆

2018/03/08

ごきげんいかがですか。

あんこ好きライター、かがたにです。

 

おはぎといえば、今西軒。

今西軒といえば、おはぎ。

 

これは20代の頃に勤めていた会社のM社長の教えの中でも、とりわけ大切な事柄として、私の心に刻まれております。

 

むしろ、これ以外に大切なことを教わった記憶がございません。

(かがたにさん、M社長に謝って!)

並ぶのが嫌い、といわれる京都人が並んででも買いたい名物おはぎをふらりと出て行ったかと思うと、サクッと買って帰ってくるおじい社長。

 

よっぽどおはぎの神様に愛されてたんかなーとか思てたんですが、今回の取材で店主とお話させていただく中で、早々に身バレし、

 

「いや、M社長な、全然待ってくれへんかってん。他のお客さんが並んでても御構い無しやで!」

ということが発覚しました。

店主と当時のお客様に心でスライディング土下座をする、かがたになのでした。

お店は、烏丸五条から一筋南の通りを西に入った最初の角にあります。

売り切れ次第閉店なので、開店状態でなければ見過ごしてしまうかもしれません。

 

今回ご紹介するのは、そんな「今西軒」さんの「おはぎ」(190円)・・・ではなく、同じ豆を使ったゆで小豆の瓶詰め商品、要予約の裏メニュー!「あんてぃーく」(500g/880円)なのですが、

「そもそも今西軒さんのおはぎって?」というスットコドッコイな方のために、おはぎにも少し触れておきましょうかね。

 

知らざぁ言って聞かせやしょう

塩を効かせたもち米に こしあん包みし柔肌の

ぐるり表面覆いたる きな粉に混ざるは黒胡麻か

正午を過ぎりゃあ売り切れで 買えぬ辛さに身を焦がす

幻の「きな粉」たぁ俺がことだぁ!

 

続いて次に控えしは 北の大地の蝦夷育ち

エリモショウズの大粒を 二日をかけて手間かけて

輝く色艶しっとりと 水飴使わず炊き上げる

見た目の甘さを裏切って 二つ三つと手が伸びる

ギャップ萌えNO.1おはぎ その名も「粒あん」!

 

さてどん尻に控えしは 馬鹿がつくほど正直に

「茹でた小豆の皮と呉を 分けて幾度の晒し水」

三日がかりで腰を据え アクと戦う心意気

目地の細けぇ竹ザルで 重ね漉したるその餡は

光のどけき春の日の 名残の雪の儚さよ

唯一無二の口どけ! 孤高の「こしあん」王子!

 

  ※呉…小豆の中身のこと

 

 

なんか、すみません・・・。

3種類揃い踏みに、テンションが上がって口上を述べてしまいました。

 

こちらのおはぎを一言で表すなら、「割り箸で食べるのが似合うおはぎ」だと、私は思います(褒めてる)。

ちなみに、この割り箸は今西さんご夫婦がよく出前を頼むお店のものです(笑)。

 

そして、こちらが4代目店主の今西正蔵さん。

(先ほどまではキャップをかぶってはって、もっとファンキーな感じでした)

 

>さあ、いよいよ「あんてぃーく」に迫ります!

スポット情報

店舗名 今西軒
住所 京都市下京区烏丸五条西入ル一筋目下ル横諏訪町312
電話番号 075-351-5825
営業時間 9:30〜売り切れ次第終了
(火曜、第1・3・5月曜定休、7・8月は月・火定休)
交通 市営地下鉄烏丸線/五条駅4番出口から徒歩約2分

地図

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