おでかけ

2025.12.12 ~ 2025.12.14

※イベント中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。

展示棟(旧田辺貞吉邸)外観

薬用植物の魅力と歴史に触れる、冬の見学研修会を開催します。

熱帯・亜熱帯地域の薬用植物が育つ温室や、明治時代の洋館「旧田辺貞吉邸」など、見どころ満載の園内を職員がご案内します。

自然と科学が融合するこの場所で、五感を通じて学ぶひとときを、ぜひお楽しみください。

 

■京都薬用植物園
武田薬品 京都薬用植物園は、90年以上前に設立され、生物多様性の保全を目的に、世界中から植物遺伝資源を収集・保全し続けています。現在は、植物遺伝資源の利活用を最大化するため、「守る」「つなぐ」「伝える」という3つのアクションを通じて、世界中の人々と自然環境に貢献しています。

■園の魅力
東京ドーム約2個分に相当する約94,000㎡の広大な敷地には、絶滅危惧種を含む約3,000種の植物が保全されています。園内には、薬用・有用樹木を集めた樹木園をはじめ、漢方処方園、温室、中央標本園、香辛料園、民間薬園、ツバキ園など、テーマごとに多彩な植物が展示されています。また、展示棟は明治時代の洋館・旧田辺貞吉邸として知られ、歴史的な趣も楽しめます。

■見学研修会について
希少な薬用植物の保護・保全のため、通常は非公開ですが、植物の力と価値を伝える場として、月に数日、事前申込制で見学研修会を開催しています。
職員による解説を聞きながら、生薬や漢方薬、スパイスなどに使われる薬用植物を身近に感じ、植物の秘めた力に驚くとともに、絶滅危惧種の保全の大切さを学ぶ貴重な体験ができます。

■12月の見学研修会
見学エリア:展示棟、温室(予定)
•展示棟:明治時代の洋館・旧田辺貞吉邸
1F 薬の歴史と漢方薬などに用いられる生薬
2F 洋館の移築再生保存の経緯や小磯良平の植物画が描かれた経緯を展示
•温室:熱帯・亜熱帯地域に自生する薬用植物を紹介

 

  • 温室:カシアニッケイ温室:カシアニッケイ
  • 温室:ヤエヤマアオキ温室:ヤエヤマアオキ
  • 展示棟(旧田辺貞吉邸)展示棟(旧田辺貞吉邸)
Information
会場 武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園
日時 2025年12月12日(金)~14日(日)
午前の部(10:00~11:00、開門時刻 9:40)
午後の部(13:00~14:00、開門時刻 12:40)
※12月の見学研修会の所要時間は、1時間程度です
住所 〒606-8134 京都市左京区一乗寺竹ノ内町11番地
交通 ■京都駅から地下鉄でお越しの方
・京都駅から京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え、松ヶ崎駅下車(タクシーで10分、タクシー乗り場なし)
・京都駅から京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館駅下車(タクシーで13分、タクシー乗り場あり)
・京都駅から京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館駅下車、京都市バス5系統に乗り換え、一乗寺清水町で下車(徒歩15分)

■京都駅からバスでお越しの方
・京都駅から京都市バス5系統に乗り換え、一乗寺清水町で下車(徒歩15分)

■京阪電車・京阪本線でお越しの方
・京阪電車終点 出町柳駅下車(タクシーで15分)
・京阪電車終点 出町柳駅から叡山電車に乗り換え、修学院駅下車(徒歩20分)
・京阪電車 三条駅から京都市バス5系統に乗り換え、一乗寺清水町で下車(徒歩15分)
駐車場 駐車場は原則利用不可(公共交通機関をご利用ください)
料金 無料
お問合せ先 武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園
E-Mail garden.takeda@takeda.com
ホームページ

https://www.takeda.com/jp/about/local-locations/botanical-garden/

 

見学研修会は事前申込制・抽選制です。以下の公式ページから、希望日程を選んでお申し込みください。

見学研修会の詳細・申し込みはこちら

補足情報

定員:各回35名(抽選制)
申し込み受付期間:10月5日(日)~11月4日(火)

 

注意事項:
駐車場は原則利用不可(公共交通機関をご利用ください)
雨天決行
樹木園では舗装された山道を歩きますので動きやすい服装でご参加ください

 

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