秀吉を想い、北政所ねねが建てた思い出満載の禅宗寺院にあかりが灯る
豊臣秀吉の正室・北政所ねね(高台院)が秀吉の菩提を弔うために建てた寺院。伏見城の遺構(観月台や傘亭、時雨亭)や 二人の所縁品を使った開山堂など国の史跡名勝「高台寺庭園」には開創当時の堂宇が残る。ライトアップ時の境内は 昼とは違い幻想的な雰囲気になる。高台寺蒔絵が施された霊屋は秀吉の菩提を弔い、ねねが埋葬されている。
方丈庭園「波心庭」では昼夜とも大きな枝垂れ桜が楽しめる。また室中には高台寺に奉納された女性画家作の襖が期間替わりで公開される。
高台寺奉納襖 特別公開
2023年3月1日(水)~7月初旬
夜間特別拝観
2023年3月17日(金)~5月7日(日)
※日程は変更する場合がございます。