四つ目の「方相氏」と親しみやすい鬼が登場!
節分祭は毎年節分前後の3日間行なわれ、2日の追儺式では、平安時代から宮中で伝わる古式に則り、黄金の四つ目の仮面を被り、盾と鉾を持った「方相氏(ほうそうし)」が登場し、赤・青・黄の三匹の鬼たちを追い払う。
同じ日に行われる疫神祭は、当神社独特の厄除け法で、一年の無病息災を祈願するもの。
3日の火炉祭お札焼きは、直径5m、高さ5mの火炉に浄火を点じて焚きあげる神事。
疫神斎などの特別神符や、抽選券付きの厄除福豆(1袋300円)等が人気を集めている。