年の初めに宮中ゆかりの儀式で邪気を祓う
正式には賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)と呼ばれる、京都最古の神社のひとつ。国宝2棟、重要文化財41棟を誇り、世界遺産に登録されている。年の初めに白馬(青馬)を見ると一年の邪気が祓われるという故事に由来する、宮中の儀式「白馬節会(あおうまのせちえ)」を神事化したもの。神前に七草粥を供え、神馬を曳いて大豆を与える御馬飼の儀が行われる。正午・午後1時・2時・3時にも牽馬の儀がある。
又、当日は境内にて七草粥のふるまいが行われる(10:00~限定500食)