現代美人画の第一人者「鶴田一郎」の作品と国宝・重文の仏像などを公開
1994年に世界文化遺産に登録された醍醐寺には、10万点以上の寺宝が伝承されています。仏像、絵画、古文書など、日本の仏教史・美術史上貴重な文化財の多くは霊宝館に収蔵されており、毎年春と秋の特別展でその一部が公開されます。
本年は、「醍醐寺霊宝館秋期特別展 鶴田一郎〜ミューズ達の祈り〜」と題し、現代美人画の第一人者・鶴田一郎氏の作品およそ100点を公開する特別展を開催します。初期の作品から現代まで、鶴田氏が祈りを込めて描いた美人画・仏画と、醍醐寺所蔵の国宝・重要文化財の仏像や仏画が公開されますので、ぜひご覧ください。