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京都 路地小路(きょうと ろーじこーじ)

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きてや 銀閣寺(きてや ぎんかくじ)

路地小路レポート

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今が楽しいから、おいしい、心地よいと感じるのです。

火でものを焼いて食べるのは、とても原始的な調理法です。何かを焙り焼きにして食べるのは、人類が火を使い始めてから廃れることなく続いている調理法。日本では現在も、焼き鳥など直火で料理したものを好んで食べる習慣があります。
きてやでは主に但馬産の鶏を使用していますが、備長炭でじっくり焼かれた鶏は、香ばしくてジューシー。オープンな厨房から立ち上る香りは、家族で囲む食卓のようにあたたかく店全体を包み込んでいます。
そしてハキハキとテンポよく店内を切り回す学生アルバイトは、きてやではオープン以来、絶対に欠かせない存在。店を盛り上げる彼らを見ているだけで、こちらも元気になってきます。

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鶏料理はもちろん飽きのこないメニューも豊富。

焼鳥は定番の「ねぎま」「せせり」「つくね」をはじめ、チーズのトッピングや梅しそ風味などの創作焼鳥も人気があります。焼物以外にも「鶏のから揚げ」「鶏の天ぷら」「鶏もも肉のペペロンチーノ」など、鶏料理のレパートリーは豊富。また、焼魚(あじ・さけ・とろさば)や卵料理、山芋料理といった飽きのこないサイドメニューを喜ぶお客さんも多いです。きてや 銀閣寺が特におすすめする一品は「鶏のたたき」、「大きな皮付きもも肉の炭火焼」、「きのことズリのガーリックソテー」。これらは一度オーダーすると次回も注文するという、リピーターが多いひと皿なのだそうです。
お酒は福井の銘酒「黒龍」、高知の「美丈夫」のほかカクテルも種類が揃っており、女性客に好評のフルーツ酒も豊富です。もちろん焼鳥に欠かせないビールも充実。生ビールはキリン一番搾りをはじめ、クラシックラガー、ハートランド、スタウトと、ヴァリエーションが揃っています。そして焼酎は「川越」「屋久島」「八千代伝」「高倉」「島人」など、ワインは「コルディチ」「ヴァルボリチェラ」などが楽しめます。

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店で流すJAZZも、きてやの個性をかたちづくる。

きてやで流すBGMはジャズ。毎月、テーマを決めて選曲しています。ここで流れるジャズは、ヴォーカルなどホットでファンキーなもの。それも今ではきてやの名物になっていて、訪れるジャズ好きを喜ばせています。
きてやに集う人には、白川に生まれ、ずっと白川に住んでいる人、学生としてこの土地に来て、数年後には去っていく人、そして観光客と色々です。小上がり席では14名くらいまでの宴会が可能なので、にぎやかに宴会が行われる時もあれば、一人、本を読みつつ焼き鳥をほおばる人が来ることも。家族、グループ、カップル、そして一人でも。どんなパターンで訪れても、自分の場所がある。「ちょっと寄ろうか」という気になるのも、そんなウェルカムな空気が、きてやの内外にあるからのようです。

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オススメの一品

黒龍「いっちょらい」一杯 600円
知る人ぞ知る福井の銘酒、黒龍"いっちょらい"。
キリリと冷えた"いっちょらい"は、澄んだ日本酒の香りと、クセのないおいしさ。焼き鶏にはまたとない相性のよいお酒です。
きてやでは1杯600円とお値段も手ごろ。学生さんや地域の方、色々な方をお客様にしている、きてやならではの心遣いもありがたい日本酒です。

写真:黒龍「いっちょらい」
きてや 銀閣寺(きてや ぎんかくじ)

京都市左京区浄土寺西田町73-1>> 地図
TEL 075-751-6000

営業時間
月~水・金・土 18:00~26:00(L.O.25:00)
日・祝 18:00~25:00(L.O.24:00)
※予約歓迎!
※12~14名までの宴会も承ります。

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写真:きてや 銀閣寺