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【京都・紙の和雑貨 鈴木松風堂】中京区にある和雑貨店は、さながら万華鏡のよう

2022/12/21

こんにちは、ライターの小澤まみです。

 

手作りの看板とカエルが迎えてくれる『京都・紙の和雑貨 鈴木松風堂』は、型染紙の美しさもさることながら、生活に寄り添ってくれる雑貨で溢れていました。「ブックドレス」や「とっとこロール付箋」、「ええよん箱」など商品名にもご注目を!

 

創業のきっかけは万華鏡

京の台所、錦市場の近くにある『京都・紙の和雑貨 鈴木松風堂』。紙加工の技術や知識と京友禅の技法で作られた型染紙を中心とした、紙の和雑貨を扱っています。名前の由来は、本願寺の御用菓子『亀谷陸奥(むつ)』の「松風(まつかぜ)」の紙筒を製造したことからきているそうです。

 

創業は明治26年。万華鏡との出会いがきっかけでした。「万華鏡の筒をのぞいた時の美しさ、紙の筒の手に触れるあたたかさと感動を故郷に伝えたい」と紙筒の製造販売がスタートしたのです。

 

老舗のこだわり

型染めとは、日本の伝統的な染色技法の1つです。『鈴木松風堂』では、楮(こうぞ)和紙を使用。模様の入った型と糊を用いて、文様を染め出します。その際、大豆をすり潰して作られた豆汁(こじる)で溶いた顔料で染め上げ、丁寧に水洗いするため、鮮やかで独特の色と模様が現れるそうです。

 

▲お話を伺った取締役の鈴木純子さん。後ろの和紙が『鈴木松風堂』のオリジナル柄

 

そのようにして生まれた『鈴木松風堂』のオリジナル柄は、揃えたくなるような愛らしさ。

 

桜柄は「桜ちらし」と「丸に桜」の2柄×3色。「四季折々」は淡と濃、「やなぎ稿」はオレンジと緑。そして「砂文」と「波文」があります。老舗のこだわりが詰まった逸品です。

 

ペンと小物を一緒に収納

店内はさながら万華鏡のように、きれいでかわいい商品が並んでいました。取締役の鈴木純子さんのおすすめは、ペン立ての下にわっぱが一段付いている「重ねペン立て」(税込み1,320円)。

 

バラバラになりがちな消しゴムやクリップなどの小物を重ねて収納できる、お役立ちアイテムです。別売りの「積み上げわっぱ」(税込み1段440円)を重ねて、自分好みのカスタマイズも。

 

着せ替え人形ならぬ、着せ替え「本」

「ブックドレス」(税込み440円)は本を着飾って、お着替えさせるブックカバー。手が伸ばしやすい価格なので、何枚か集めて気分や季節ごとに本を着替えさせませんか?

北欧っぽいデザインの「立樹文青(たちきもん あお)」は、これからの季節にぴったり。

 

持ち運びのお供に

「ポケメモ」(税込み660円)は、持ち運びに嬉しいメモ帳です。バンドが付いているので、カバンの中でバラバラになったり、破れる心配がありません。

 

付箋と一緒にとっとこ、とっとこ歩こう

私が1番心ときめいたのは、「とっとこロール付箋」(税込み660円)です。とっとこ歩いて旅をするイメージで名付けられました。手でちぎれりやすいミシン目入り。全面粘着のため、粘着力が薄れにくいです。

にっぽんと京都の2種類あり、にっぽんは47都道府県+富士山が描かれています。デザイナーが実際に全国をまわって考えたデザインは、どれもかわいい!その土地の特徴がよく捉えられています。「次はどんな柄かな?」とロールを引っ張る楽しみも。都道府県名がこそっと隠れているので、ぜひ探してみてください。

 

京都は観光名所や名産物が、24種類×2シート用意されています。これ1つで、京都に詳しくなれそう。

初代の想いがぎゅっと詰まった店内で、様々な文具に変身した和雑貨を選ぶ楽しさに、思わず笑みがこぼれました。

 


Instagram:鈴木松風堂(本店)(@suzukishofudo)

Facebook:鈴木松風堂Facebook

スポット情報

店舗名 京都・紙の和雑貨 鈴木松風堂
住所 京都市中京区柳馬場六角下ル井筒屋町409・410番地
電話番号 075-231-5003
営業時間 10:00~18:00
定休日:水曜日、年末年始(SNS確認)
交通 地下鉄烏丸線「四条」駅より徒歩10分
ホームページ http://www.shofudo.co.jp/index.php

地図

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ライター紹介

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ライター:小澤まみ

読み手よし、書き手よし、世間よしの「三方よし」のライターになりたいと日々精進中。文房具、コーヒー、お花、神社、サッカー好きの1児の母。 書いて縁を結ぶ「京都書縁」で、日々ブログを書いています。

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