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【E-TOKO深草】深草いいトコ体感プロジェクト

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深草エリアの 京(みやこ)エコロジーセンターが、環境ボランティアを絶賛募集中!

2021/11/24

こんにちは! デジスタイル京都のマツモトです。

 

COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)、終わりましたね。

グラスゴーで行われた会議は、地球環境には厳しい結果に終わりました。しかし地球環境については、私たち一人一人が、地球に住んでいることを意識する必要があると感じさせられた会議でした。

でもでも、いきなり地球って言われても、壮大すぎてイメージできないとお感じの方も多いはず。

確かに“地球”とまではいかなくても、もっと身近なところで取り組めることもあるはずです。そして京都には、そんな身近な環境活動について学べる施設があるんです。

それが、“京(みやこ)エコロジーセンター”です。

早速、京エコロジーセンターさんにお邪魔して、どんな施設で、どんな活動をされているのか伺ってみましょう!

 

京都市の環境活動の拠点施設でもある、京エコロジーセンター

 

2022年に開館20周年を迎える“京エコロジーセンター”

京エコロジーセンターは、1997年のCOP3(地球温暖化防止京都会議)を記念して、2002年に開館しました。来年4月で20周年を迎える施設です。

“エコセン”の愛称で京都市民からも慕われており、温暖化防止やごみ減量、そして近年はSDGsなど、環境学習の場とプログラムを提供するとともに、地域で環境保全活動を行う人材の育成に力を入れています。

 

建物自体が、ひとつの環境展示!

エントランスを入ると、2021年6月にご退職された前館長で環境マンガ家・ハイムーンとしてもご活躍されている、高月紘氏のステキなキャラクターたちがお出迎え。とても明るい雰囲気です。

高月氏が生んだエコセンのキャラクター「ちきゅまる」たちがお出迎え

 

エコセンの建物には、太陽光パネルや雨水利用など、環境にやさしいさまざまな工夫が施されています。

「エコセンでは、なるべく電気を使わず室温を調節しています。たとえば、太陽の光が季節に応じて室内に入るようなつくりになっているんです」

と、広報担当職員の深谷さん。自然の力を活かすなんて、本当に地球のことを考えた作りになっているんですね!

 

冬は太陽光が部屋の奥まで届きます

 

見て触れて考える、環境問題と私たちの暮らしについて考える展示スペース!

1階はさまざまな環境問題について、みんなで考える展示がされています。古くて新しいごみ問題、そして近年何かと話題のSDGsなど、環境問題を私たち自身の問題として考えることができるようになっています。

京エコロジーセンターは、大人も子どもも環境に関して楽しく学べます

 

京エコロジーセンターで活躍する、環境ボランティア!

京エコロジーセンターに入ると、環境ボランティアの方が、にこやかに出迎えてくれます。京エコロジーセンターには、開館当初から心強いサポーター・環境ボランティアが活動していて、なかでも館内を中心に活躍するのがエコメイトのみなさんです。

館内のガイド活動をはじめ、自主的なテーマで集うグループ活動、そして館外で実施するさまざまなイベントのサポート活動も行っており、実は彼らの企画で開催するイベントも多数あるんです。

では一体、どんな方たちが環境ボランティアとして活躍されているのでしょう?
現在、環境ボランティアとして活動されている皆さんに、お話を伺ってみようと思います!

 

自称トップボランティア!? 高間さん

「(トップボランティアの“トップ”は、)お腹周りの話ですよ」と笑うのは、今年で5年目、京エコサポーターの高間さんです。

インタビューの間、何度も「楽しい」ということばでボランティア活動のことを表現してくれた高間さん。その魅力について伺うと、「いつまでも自分が成長できること」を挙げてくれました。

※京エコサポーター…エコメイトとしての活動任期(3年)を終えた方が「京エコサポーター」として登録でき、エコメイトやセンターをサポートしていきます。詳しくはエコメイトとはをご覧ください。

笑顔にも“楽しい”がにじみ出る高間さん

 

さまざまな方を相手にガイド活動を行うと、毎回、反省点やよかった点が見えてきます。

「反省することがあれば“次はこうしよう”と思うし、うまくできた時は“よかった”と思う」

そうやって振り返ることで、日々、成長できること、そして多くの人と出会いがあることが、環境ボランティアの魅力だと言います。

高間さんは「洛楽ガイド〜一緒に楽しく回ろう会〜」というグループを作り、楽しく、そして自分も楽しみながら活動できるボランティアを追求しています。

 

“環境”は人生のテーマの一つ 坂根さん

以前はごみや下水処理など環境関連のメーカーに勤務し、定年後はシニア海外ボランティアとして活躍していた坂根さん。しかし、新型コロナの世界的流行で帰国せざるを得なくなりました。そんな折、見つけたのが京エコロジーセンターの環境ボランティアです。

環境に関して、明るい未来を子どもたちの世代に残したい、と語る坂根さん

 

「京エコロジーセンターには、ごみ以外にも、電気や水のことなど興味深いことが多く、さまざまな知識を得ることができます」

ゆったりとした語り口で、現在のごみの状況についてガイドしてくれた坂根さん。環境ボランティアは、これまでやってきたことを活かせて、新しいことも学べるかな、という感覚で応募しました。

 

「環境は1980年代から問題にされてきたこと。遅きに失した感はありますが、これまでの利益を享受してきた者として、我々の子どものためにも、個人より団体に属している方が何かとできることがあるんじゃないかなと思っています」

坂根さんは「来ていただければ、雰囲気もわかる。ノルマもないし楽しいので、まずは説明会(後述)に来てほしいですね」とにこやかに締めくくりました。

 

仕事と環境ボランティア、二足のわらじを実施中! 中萩さん

「ボランティア活動が大好きなんです!」と話す中萩さんは、ラグビー・ワールドカップや、東京オリンピックのボランティアにエントリーするなど、これまでさまざまなボランティア活動に参加してきました。

 

以前は単発のボランティアが多かったのですが、継続して活動してみたいという意欲が高まり、京エコロジーセンターの環境ボランティアになりました。

さまざまなボランティアの経験がある中萩さんは、この春からエコメイトに

 

中萩さんがボランティアを続けているのは、仕事とは違う達成感があるためです。

「仕事には個々にノルマや目標がありますが、ボランティアは環境問題など、共通の“課題意識”があり、一緒に頑張ろう、何とかしようという思いで動きます」

 

そんな思いで活動する中、来館者の「ありがとう」の声や、直接言われなくとも、来館者同士が「また来よう」と話しているのを聞くと、「よし!」という充実した気持ちになり、それがまたボランティアを続ける原動力になっているそうです。

 

お話を伺った3名の方は全員、「楽しい」「楽しんでいる」「楽しそう」という雰囲気でいっぱいなのが印象的でした。

 

2022年度、第22期 京エコロジーセンター環境ボランティア、募集開始!

お話を伺ったボランティア担当職員の渡邊さんは「エコセンに来館して、いちばんに最初に出会うのがボランティアさん」と話します。

ぜひ環境ボランティアに応募してほしいと語る渡邊さん。「ちきゅまるも待っています」

 

施設の開館と同時にボランティア活動を開始した京エコロジーセンターは、来年開館20周年を迎え、現在、環境ボランティアになるための事前説明会を行っています。

養成講座は開館前から開始していたため、環境ボランティアの募集は22回目になります。

 

「環境ボランティアを外から見ると、活発で、知識もあってすごい! と感じるかもしれません。ですが最初からそんな方ばかりではありません。環境問題の知識がなくても大丈夫です」と渡邊さんはにっこり。

「環境のこと、知らないなぁ」と不安に感じていても、研修でサポートがあり、仲間のボランティアさんたちと話しているうちに、不安も解消して楽しく活動できるようになるんでしょうね。

 

環境ボランティア・エコメイトこそエコセンの顔

来館した方が、ほぼ必ず出会う環境ボランティア・エコメイト。彼らの活動の中心は、館内でのガイド活動です。

来館者の対応に加え、団体で見学に来られた方への案内や、プログラムの実施を担当するほか、任意でのグループ活動(大学のサークルのようなもの)もあり、そこから数々のイベントや企画も誕生しています。

 

また、サポート活動としては外部に出展するときのお手伝いや、職員とともに屋上のビオトープの管理活動も担っています。

さまざまな展示について、環境ボランティアの方がガイドしてくれます

 

環境ボランティアごとに異なる展示ガイド。だから何度でも楽しめるのもエコセンの魅力

 

エコセンなら、ボランティアとして活躍できる体制が整っている!

現在の登録者数は200名超(エコメイトさんは50名程度)。上は80歳オーバーから、下は大学生まで、さまざまな方に出会えるのも魅力です。

「職員と環境ボランティアは上下関係ではなく対等というのが、開館当初からのスタンスです」

と渡邊さんが話すとおり、サポート体制も充実しているので、働きながらや、土日は予定がある方も生活スタイルに合わせた活動が可能です。

 

「生活の中で環境に配慮する市民の方を増やしたい」というのも、エコセンが環境ボランティアに力を入れる理由です。

エコメイトとして3年間活動した後は、地域で活躍したり、別の組織で活動したりする方も多いそうです。環境配慮の輪を広げ、普及させていく市民の方が増えると、地球環境の改善も、ちょっぴり近くなりそうですね。

 

京エコロジーセンターで環境ボランティアになるためのポイント3つ!

1)

事前説明会にお越しください。事前説明会の日程は決まっていますが、「無理そう、でもやりたい!」という方、あきらめる前にスタッフにご相談ください。募集は1年に1回のみです。

2)

環境ボランティア・エコメイトになるには、事前説明会参加が必須です。事前説明会を受けないと、その後のエコメイト養成講座にご参加いただけないのでご注意ください。

3)

お申し込みは、エコセンのウェブサイトにある申し込みフォームや、電話などで受け付けています。

 

環境ボランティアをはじめ、京エコロジーセンターに関する最新情報は、京エコロジーセンターのFacebook(https://www.facebook.com/miyakoeco/)

や、京エコロジーセンターのTwitter(@miyako_eco)でもご確認いただけます。

 

スポット情報

店舗名 京エコロジーセンター
住所 京都市伏見区深草池ノ内町13番地
電話番号 075-641-0911(FAX:075-641-0912
交通 京阪電車「藤森駅」下車西へ徒歩5分
地下鉄・近鉄「竹田駅」下車東へ徒歩12分
市バス105、南5、臨南5、南8「青少年科学センター前」下車南へ徒歩約2分
駐車場 なし
お問合せ先 <環境ボランティア・エコメイト応募のメール>boshu@miyako-eco.jp
ホームページ https://www.miyako-eco.jp/

地図

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