こんにちは!
9歳の小学生と4歳児を子育て中のライター江角です。
10月になりましたね! 秋が本格化すると、京都はいよいよ観光シーズンに突入! 今回紹介するのは、観光名所として名高い、秋の嵐山です。嵐山にも子どもと一緒に、紅葉の美しさを堪能できるスポットがあるんです。
訪れたのは、「嵐山モンキーパークいわたやま」。ここは約120頭のニホンザルが野生に近い状態で暮らしているところ。お猿さんを間近に見られるだけでなく、緑の中を20分ほど歩いて登れば、京都市内が一望できる、隠れた名所なのです!
大勢の人であふれ返る秋の嵐山ですが、人ごみを避け、山の上から紅葉をめでるという楽しみ方も提案したい!と思い、今回はこちらを取り上げました。
さて入り口があるのは、渡月橋の西側。橋から歩いてすぐのところにあります。
こんな分かりやすい看板があるので、迷うことなくたどり着けるはず。階段をのぼり、受付を澄ませたら、もうそこはマイナスイオンたっぷり山の中。
取材に行ったのはまだ紅葉が始まっていない時期でしたが、もみじの木はたくさんあり、秋になったらさぞかしキレイなんだうなぁと想像しながら、登ります。
実は、「山頂までは、受付から徒歩約20分」と案内が出ていたものの、4歳の娘が山頂まで元気に登りきれるかなと多少の不安がありました。
ですが、ところどころ設置してある看板には、お猿さんに関するクイズが書いてあり、足を休めつつみんなでクイズの答え考えたり、
猿に関する豆知識が大きな看板で紹介してあるなど、楽しく登れる工夫がいたるところに!!
途中でまめにベンチも用意してあったので、お茶を飲むなど休憩しながら、快適に山頂を目指すことができました!(ベンチに座ると、ついついおやつが食べたくなってしまうのですが、お猿さんが狙っていることもあり、おやつを食べながらの登山はNGです)
そして着いてみたら、4歳の娘の足でも本当に20分ちょっとだったのでした! 日ごろ運動不足な大人にとっても気持ちいい運動ができたという感じ(以前紹介した、大文字山の登山よりも時間は短く、道もなだらか、余裕です。笑)。
山頂のすぐ手前には、子どもたちが遊べる公園があり、「お猿さん!お猿さん!」と言っていたはずの娘は、遊具に釘付けとなってしまったんですが…!(猿は? そこにいるよ?)