【京都アクアリーナ】 オリンピックを夢みて？！　京都府内唯一の屋内リンクでアイススケートを体験！

こんにちは！　2児を子育て中のライター江角です！

今年は4年に一度の冬季オリンピックの開催の年。いよいよ今週2月9日から平昌オリンピックがスタートしますね〜。

テレビで競技を見ていたら、自分でもやってみたくなりませんか？

というわけで、今回は冬期オリンピックで花形競技ともいえるフィギュアスケートをイメージしつつ、京都アクアリーナに行ってきました！

京都アクアリーナは、京都府内唯一の屋内スケートリンクがある施設。西京極総合運動公園の南側に位置しています。

車で五条通から敷地内に入ると、スケートリンクのある場所はさらに南側。総合運動公園公園はとても広いので、10分程度歩くことに。事前にサイトにある周辺地図をチェックしていくとスムーズです！

さて、大きな施設に圧倒されながら入口に到着！

まずは券売機でチケットを購入します。

• 一般:1,640円
• 小・中学生:820円
• 幼児:無料（幼児1名につき保護者1名の同伴が必要）

スケート靴を持っていない場合は、それぞれにプラス靴代410円が必要です。

自分の靴のサイズを申告して、スケート靴を貸してもらいます。一番小さなサイズは15センチ。

15・16・17センチに限っては、二枚刃になったものと、一枚刃のものと選べるようになっています。

二枚の刃があると下駄のように安定感があるので、このように靴だけで自立します（笑）。今はこんなスケート靴もあるんですね！　初めてのお子さんにはこちらが断然オススメです！

靴はレンタルできますが、滑るときに着ける手袋は忘れないように！　ヘルメットも小学生くらい〜大人がつけられるサイズのものはリンク横に置いてあって、無料で自由に借りられるようになっています。

ただ、幼児用の小さいサイズはなかったので、家で自転車用のヘルメットがある人は持っていくといいかもしれません。

こちらが広々としたメインリンク。夏場は国際大会が開けるほどの設備を持つプールとして利用されており、冬の間だけスケートリンクとして活用されます。週末ともなると、このリンクに500〜600人もの方が来て、スケートを楽しんでいるそうです！

私たちが体験させてもらったのは、メインリンクのすぐ横にあるサブリンクの方。メインリンクに比べるとこぢんまりとしていますが、平日の夜に行くと、ほとんど貸切状態！　誰かにぶつかってしまうかも…などの心配もなく、のびのび〜と滑ることができました！

9歳の息子と3歳の娘は、2人ともスケート初体験。娘は二枚刃のおかげで立つことはできましたが、たまにズッコケる（笑）

息子は手すりを頼りにおそるおそる滑っていましたが、始めてから30分もすると、「テレビで見ていたようには全然滑れない〜」（当たり前！）とこぼしつつも、手すりを持たずに滑れるようになっていました。

私は子どものとき以来のスケート…体が全然動かなくなっていたのがショック〜！でしたが、子どもたちと滑るのはまた新鮮！

初めてスケートをする子のための「スケート1day教室」や、もっとうまくなりたい人のための「短期スケート教室」なども開催されているので、興味のある人はサイトをチェックしてみてください（とっても人気があって、あっという間に定員になるそうです）

さて、たくさん滑ってお腹が空いたら、売店へ。土日祝にはリンク横で、焼きそば （420円）、からあげ （300 円）、フライドポテト （200円）、おにぎり （150円）などが購入できます。

リンクの外に一旦出てしまうと再入場はできないので、あらかじめお弁当を用意しておくものいいですね。2000人収容できるという広〜い観客席に座ってお弁当を食べるのも楽しそうです。

施設内にはレストラン（土日祝の11:30～16:00営業）もあるので、滑る前や滑り終わった後に寄ることもできますよ。

オリンピックが始まると、ますますスケート人気が高まりそうですが、ゆったり滑りたいなら、平日の夕方以降がチャンス！！

オリンピックを見て子どもたちが興味を持ったら、ぜひ体験させてみてください〜。