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2026.11.28 ~ 2026.11.28

※イベント中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。

一杯のお茶には、どれほどの歴史が詰まっているのでしょうか。

およそ100年の歩みを重ねてきた煎茶瑞芳菴流では、その節目にあたり、茶を取り巻く歴史や文化を広く社会へひらく「特別公開セミナー」を開催しています。

第3回は、煎茶瑞芳菴流 第3世家元・瑞翰菴博仙が登壇します。
私たちが普段親しんでいる日本茶。その文化は、長い時間をかけて中国から日本へと伝わり、禅や文人たちの思想、美意識、暮らしと結びつきながら発展してきました。

今回は、禅・文人文化・売茶翁を手がかりに、煎茶文化が形づくられてきた歴史を家元とともに紐解きます。

お茶がお好きな方はもちろん、日本史、京都文化、寺社文化などに関心をお持ちの方にも楽しんでいただきたい公開講座です。

■ 本セミナーの見どころ

① 中国から日本へ ― 茶文化の伝来と変遷
お茶はどのように日本へ伝わり、それぞれの時代に受け入れられてきたのでしょうか。
② 禅と茶 ― 茶をめぐる精神文化
禅と茶の結びつきを通して、茶を飲むという営みが持つ文化的な意味を考えます。
③ 文人たちが愛した茶
書画、文学、交遊。茶が文人たちの暮らしや美意識とどのように結びついてきたのかを見つめます。
④ 売茶翁から煎茶文化の源流へ
日本の煎茶文化を考えるうえで欠かせない売茶翁。その存在を手がかりに、現代へとつながる煎茶の歴史を紐解きます。
※上記は決定済みの講演タイトルに基づく紹介項目です。詳細な講義構成は当日の内容により調整される場合があります。

■ 講師プロフィール

瑞翰菴博仙(ずいかんあん はくせん)
煎茶瑞芳菴流 第3世家元

大本山黄檗山萬福寺青少年文化研修道場の道場長を務めるなど、長く黄檗禅や寺院文化の現場に携わってきました。

NHKをはじめ、全国ネットのテレビ番組への出演経験も持ちます。

現在は、後水尾天皇ゆかりの地安寺を活動拠点の一つとし、寺院文化と煎茶文化の継承に取り組んでいます。
禅と煎茶の双方に関わってきた経験を背景に、歴史・精神文化・現代社会をつなぐ発信を続けています。

■ 特別な会場|カンデオホテルズ京都烏丸六角

会場は、京都・烏丸六角に位置するカンデオホテルズ京都烏丸六角。

近江商人・伴家の旧邸宅である京都市登録有形文化財「旧伴家住宅」を保存・改修したレセプション棟を擁する、歴史ある空間です。

伝統的な京都の建築が息づくこの場所で、一杯のお茶から広がる文化の歴史に触れていただきます。

■ 開催概要

イベント名
煎茶瑞芳菴流100周年 特別公開セミナー 第3回

講演タイトル
家元と紐解く 煎茶文化の源流
― 中国から日本へ、禅・文人・売茶翁をめぐって ―

日時
2026年11月28日(土)
14:00〜16:00
※途中10分程度の休憩を予定しています。

会場
カンデオホテルズ京都烏丸六角
京都市中京区骨屋町149
京都市営地下鉄「烏丸御池駅」より徒歩約4分

講師
煎茶瑞芳菴流 第3世家元・瑞翰菴博仙

参加費
一般:1,500円
瑞芳会会員・学生:500円
定員
12名
※定員に達し次第、受付を終了いたします。

■ お申し込み方法

公式LINE、またはメールにて、次の3点をお知らせください。
① お名前
② 参加人数
③ 参加区分(一般・瑞芳会会員・学生)

公式LINE
https://lin.ee/qHorTQX
メール
sencha.info.jpn@gmail.com
お申し込み内容を確認後、受付についてご返信いたします。

■ これまでの特別公開セミナー

第1回|2026年4月25日
「なぜ、私たちは今、この一杯の茶に惹かれるのか」
講師:煎茶瑞芳菴流 第3世家元・瑞翰菴博仙
煎茶と黄檗宗、文人文化などを中心に、茶に受け継がれてきた歴史的・文化的な背景を紹介しました。

第2回|2026年8月29日
「一煎の碗に映る 中国陶磁の世界」
― 磁器の故郷へタイムスリップ750年の道のり ―
講師:快山窯11代目・塚本英貴氏
中国陶磁の歴史をテーマに、景徳鎮や龍泉窯などの陶磁文化、茶道具との関わり、現地調査で得られた知見などを紹介しました。

そして第3回は、再び家元が登壇。
一杯の茶の背景にある文化と歴史を、さらに深く見つめます。

■ 煎茶瑞芳菴流について

煎茶瑞芳菴流(ずいほうあんりゅう)は、西山水仙を祖とする煎茶道の一派です。

売茶翁、聞仲浄復、流儀煎茶最初の家元・田中鶴翁へとつながる煎茶文化の流れを汲み、禅や文人文化との関わりを大切にしています。

現在は、世界遺産・二条城、日本三大祭の一つである祇園祭、京都総鎮守・平安神宮などで献茶・茶席を担うほか、京都の非公開寺院での茶会や宇治市主催茶会での呈茶などを行っています。

伝統的な煎茶道の継承を基盤に、茶会や公開セミナー、文化交流を通じて、煎茶文化を広く社会へひらく活動を進めています。

■ 流祖・西山水仙について

西山水仙は、明治25年(1892年)、淀藩主・稲葉家の国家老の家柄に生まれました。

若くして煎茶の道に入り、黄檗山萬福寺の獅子林院に住しながら、文人文化との関わりを深めました。

京都博覧会のプロデューサーとしても知られる田能村直入ら文化人と交流し、後に瑞芳菴を創立。現在へと続く流派の礎を築きました。

■ 伴市プロジェクトについて

本セミナーは、「伴市プロジェクト」の活動の一環として開催しています。

「伴市プロジェクト」は、京都市登録有形文化財「旧伴家住宅」を文化や交流、情報発信の場として活用する、市民グループとカンデオホテルズによる協働の取り組みです。

歴史的な建築を保存するだけではなく、人々が集い、学び、交流する場として次の時代へ受け継いでいくことを目指しています。
煎茶瑞芳菴流の特別公開セミナーも、このプロジェクトへの参画をきっかけに始まりました。

茶を通して日本文化への理解を深める機会を、この歴史ある場所から発信しています。

伴市プロジェクト Instagram
https://www.instagram.com/ban.ici/

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煎茶道の経験や専門知識は必要ありません。
一杯の茶を通じて、歴史や文化を見る新しい視点に出会ってみませんか。
皆さまのご参加をお待ちしております。
主催:煎茶瑞芳菴流
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Information
会場 カンデオホテルズ京都烏丸六角
日時 2026年11月28日(土) 14:00-16:00
住所 京都市中京区骨屋町
交通 京都市営地下鉄「烏丸御池駅」より徒歩約4分
駐車場 近隣にコインパーキングあり
料金 一般:1,500円
瑞芳会会員・学生:500円
お問合せ先 sencha.info.jpn@gmail.com
ホームページ

https://www.instagram.com/osencha_suishi/

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