ピアノと群青の薫る音楽朗読劇《羽衣》

京都に伝わる日本最古の『天の羽衣』伝説をモチーフとして、ピアノ・朗読・香りで物語を織り上げます。
時代劇俳優の堀田貴裕（東映京都俳優部・東映剣会）が旅するピアニストを、江島千智（東映京都俳優部）が天女を演じます。
音楽は気鋭のピアニスト・作曲家の片山柊。脚本は、音楽小説のジャンルで受賞歴を持つ作家・ふるたみゆきが務めます。
謡曲『羽衣』の一節「虚空に花降り音楽聞こえ、霊香四方に薫ず」に拠る、香りの演出がございます。
感性をひらく一期一会の鑑賞体験を、ぜひ京都でお楽しみください。