
2025.07.18 - 2025.07.27
2025.08.09 ~ 2025.08.26
※イベント中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。
日本映画黄金期に活躍した女性映画人・和田夏十をモデルにしたマンガ作品「夏のモノクローム」(リイド社)の作者永美太郎と映画史研究者の鷲谷花をお招きし、作品制作の裏話や1950年代の日本の映画業界などについてお話しいただくトークイベントを開催します。
今年は戦後80年に当たる年ですが、日本は戦争によって都市が破壊され、国土は荒廃しました。映画業界はそうした戦後の荒廃からいち早く立ち上がり、復興の流れに載って1950年代に黄金期を迎えることになります。草創期には圧倒的に男性中心だった日本の映画業界ですが、戦後は和田夏十のほか、水木洋子、田中澄江といった女性脚本家が活躍し、田中絹代が女性映画監督のはしりとなるなど、女性の進出も進みました。それには敗戦と戦後の民主主義が大きく影響しているのです。
このイベントでは、戦後に道を切り開いた女性映画人の群像を、和田をモデルにしたマンガ作品「夏のモノクローム」の作者永美太郎と、映画史研究者の鷲谷花が読み解きます。イベント終了後、ショップでの書籍購入者を対象にサイン会を開催します。
また、本イベントに合わせて、永美太郎氏の「夏のモノクローム」の肉筆原画約20点を展示するミニ原画展を開催します。
終戦80周年記念トークイベント
8月9日(土)14:00~16:00
出演
永美太郎(マンガ家)
鷲谷花(映画史・映像文化史研究者)
参加方法
事前申込不要(定員先着30名)
※当日午前10時より館内にてイベントの整理券を配布します。
会場 | 京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー6 |
---|---|
日時 | 2025年8月9日(土)~26日(火) ・終戦80周年記念トークイベント 14:00~16:00 ・ミニ原画展 10:00~17:00(最終入館は16:30) |
住所 | 京都市中京区烏丸通御池上ル |
交通 | 京都市営地下鉄 烏丸線・東西線 烏丸御池駅2番出口より徒歩2分 |
駐車場 | なし |
料金 | 無料 ※ミュージアムへの入館料は別途必要です |
お問合せ先 | 京都国際マンガミュージアム TEL 075-254-7414 |
ホームページ |
2025.07.18 - 2025.07.27
2025.08.16 - 2025.08.17
2025.06.11 - 2025.07.31
2025.03.01 - 2026.02.28
2025.05.02 - 2025.12.25
2025.06.21 - 2025.08.03
2025.04.25 - 2025.09.27
2025.05.24 - 2026.03.31