ACKは従来の作品売買を主とするアートフェアの枠組みを越え、現代アートとコラボレーションをコンセプトにした日本最大級の国際的なアートフェアとしてこれまで2回開催しています。
3回目の開催となる今回、プログラムディレクターの山下有佳子が揚げたキュレトリアルテーマは「Visions of a Torn World：循環と共存」。

京都ゆかりの作家や作品の展示をはじめ、ACKならではのコンテンツを充実させ、総勢64のギャラリー（16カ国24都市）による国際色豊かなブース展示のほか、キュレトリアルテーマに着想を得て展開するパブリックプログラム展示、トークプログラム、キッズプログラムなど、子どもも大人も参加できる趣向を凝らした企画が用意されています。また、京都各所で開催されるさまざまなアートイベントとも連携するなど、まちなかを回遊しながら楽しめる企画も予定されています。